米軍機が飛ぶ度に J アラートを鳴らせ! - それがホントの国民保護に関する情報だ
今朝、再び
ミサイルが北海道の上空を通過した。
どれほど上空かというと、これぐらいの上空だ。
asahi.com(朝日新聞社):ミサイル発射どう探知? 防衛システムの「眼」 - 北朝鮮関連
そうして、迂遠なる弧を描いて太平洋上に落下した。
北朝鮮がミサイル発射、日本上空通過:識者はこうみる | ロイター
<三木証券 投資情報部 投資情報課長 北澤淳氏>
北朝鮮のミサイル発射は悪材料と捉えられ、朝方は株安・円高が進んだが足元はやや落ち着きを取り戻している。日本の上空を通過したということだが、被害がでない限り過度に懸念する必要はないだろう。ただ、トランプ米大統領が今回のミサイル発射を受けてさらに挑発的な発言をすれば、影響が長引く可能性がある。
むろん、日本は標的でもなく、
はるか上空を通過したということなのだが、
これだけ J-アラートと NHK が大騒ぎしてくれれば、
北朝鮮側も、さぞかし費用対効果があったと
いえなくもない。
おとなりの韓国では朝一分ぐらいのニュースの扱いで、
ソウルの街はいつもの日常というが、
いつから日本はこんな恐怖国家になったのか。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、JR東日本と北海道は安全確認のため29日午前6時すぎから約30分間、北海道、東北、上越、北陸の各新幹線で一時運転を見合わせた。在来線でも北海道から北関東までと信越地方の全線で一時運行を中断し、通勤客らに影響が出た。
そして、
そんな大騒ぎのなか、
登場してくる安倍総理「断固たる抗議」演出。
米軍ヘリが落ちても「断固たる抗議」しないのに?
なんの被害もないが、
怖い 危ない 大変だ!!
しかし、目の前にある被害や危険には目をつぶる。
「北朝鮮のミサイルが心配で、怖いです」と
何度もテレビに映し出される編集済みのインタビュー。
しかし、
毎日、低空で毎日頭上を旋回する米軍機はどうなんだ ?
米軍機が飛ぶ度に J アラートを鳴らせ!
北朝鮮のミサイルよりずっと身近な頭上の危険だ。
これが当然の反応 ⇩
29日早朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本列島を越えて太平洋上に落下した問題。実際にJアラートの情報を受け取った人々の中には、困惑、憤りなど、様々な反応があった。
青森県庁近くで客待ちをしていたタクシー運転手の川越義美さん(67)は、Jアラートが鳴っても「ミサイルが落ちてくることはないだろう」と静観していた。だが、10~15分後から県庁職員が次々と自家用車やタクシーで県庁に乗り付け始め、「やばいのかなと思った」。地下への避難を求められても、「青森に地下なんてほとんどない。どこに逃げたらいいのか」と困っていた。
同県弘前市の弘前公園では午前6時半から普段通り、ラジオ体操があり、近くの住民ら約30人が集まった。大柄和男さん(71)は園内を散歩中にミサイル発射を知り、「二の丸南門」に一時避難した。「最初は訓練かなと思った。周りにも怖がっている人はいなかった」と話した。77歳の女性は先の大戦で青森空襲を体験した。公園に向かう途中の商店街でミサイル発射を知ったが、「青森を狙っているとは思えないので、避難もしなかった。空襲を見ているので、たいていのことには驚きません」と話した。