Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

なぜ沖縄県が3億円負担 !? 米国の負担はゼロか !? そんな不良基地はそもそも立ち退きさせよ !!!

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だから !

こんなことだから沖縄にこれ以上1ミリとも基地を作らせてはいけない、ということだ。

 

ご覧ください。

これがこの日本と米軍が共謀し、沖縄に対して平然とおこなっている不正・悪行の一端です。

 

なぜ、延々と67年間も米軍基地の汚水を飲まされ続けてきた、被害者である沖縄県民が、「県民負担」として3億円負担し、なおかつ「日本国民」として約10億6千万円負担しなければならないのか。よーーーく考えてみてもらいたい。

 

米国こそが支払うべきであり、
支払えないなら、即刻立ち退きだ !

 

これで、沖縄にさらに基地建設とか、

日本はマヨネーズどころか、腐ったぬか床なんですか。

 

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PFAS除去へ沖縄県が3億円負担 米軍基地周辺で汚染 北谷浄水場改良へ

琉球新報デジタル

2019年12月13日 07:30

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 沖縄県企業局が管理運営する北谷浄水場の設備改良事業を巡り、有機フッ素化合物(PFAS)の除去により特化した仕様とするため、総工費が当初予定の13億円から約16億円に引き上がったことが8日までに、分かった。北谷浄水場が取水源の一つとする米軍基地周辺の河川では、基地に起因するとみられるPFASの検出が問題となっている。同局の担当者によると「国内で、PFAS対策に特化した活性炭を導入している浄水場はほとんど聞いたことがない」といい、環境問題への対策や負担を強いられている。

 PFOSなどの化合物を吸着する効果がある「粒状活性炭」による除去機能をより高めるため、当初の設備計画を変更し、活性炭の仕様設計にも約2カ月の遅れが生じた。

 総事業費約16億円の3分の2(約10億6千万円)は防衛省補助金で賄い、残り3分の1は水道料金を財源とする県企業局の予算から捻出する。

 一方、北谷浄水場のPFAS対策に補助金を支出する沖縄防衛局だが、本紙取材に「防衛省としては米軍とPFOSなどの因果関係は現時点で確認されておらず (What!?)(県への)補償を行うべき状況下にあるという結論には至っていない(頭もプライドもない) との見解を示している。

 設備改良事業は2019~23年度の5年計画。高機能の粒状活性炭吸着池(吸着池)を設計した上で、現行の吸着池16池を、毎年4池ずつ最新のものへと取り換えていく。21年度は前年度に実施できなかった分も含め、8池を交換する予定だ。

 県企業局の担当者によると、仕様設計に着手した当初は、発がん性物質トリハロメタン対策として、既に導入している吸着池と同様のものと交換することを想定していた。

 だが、国内外で水質に関するPFAS基準の厳格化が進む中、「よりPFOS、PFOAの値を低減させる対策が必要」と判断し、化合物の吸着性が極めて高く、高機能のものに切り替える計画に変更した。変更により初期投資額は増えるが、高機能化により交換頻度が抑えられるため、長期的には費用削減が期待できるという。

 取水源とする河川にPFASが含まれることについて、県は米軍基地が汚染源である可能性が高いとして基地内の立ち入り調査を求めている。だが、16年1月に汚染が表面化して以降、立ち入り調査は一度も実現していない。
 (当銘千絵)

 

誰がこんな汚染をたれ流しているのか。

県民か? 日本国民か?

 

PFAS過去最悪の高濃度 嘉手納基地周辺の地下水 基準値60倍も

琉球新報デジタル

2021年1月22日

沖縄県環境保全課は18日、昨年9月に米軍基地周辺で実施した有機フッ素化合物(PFAS)汚染に関する夏季水質調査の結果を発表した。国際的に使用・製造が規制されているPFOS、PFOAの合計値で、米軍嘉手納基地周辺の民家地下水で1リットル当たり3千ナノグラムを検出した。この値は環境省が定める暫定指針値(同50ナノグラム)の60倍で、2016年度の調査開始以降で最も高かった。米軍普天間飛行場周辺でも宜野湾市の湧き水「マジキナガー」で1リットル当たり2千ナノグラムを検出し、同じく過去最高値だった。

…(中略)…

調査地点は嘉手納基地、米軍普天間飛行場、キャンプ瑞慶覧、キャンプ・マクトリアス、キャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブ周辺の54カ所。うち36地点で環境省の暫定指針値を超える値が検出された。嘉手納基地周辺では井戸水や湧き水などを調べ、14地点全てで超過した。

普天間飛行場周辺では19地点中11地点で環境省の指針値を超過した。マクトリアス周辺は9地点中6地点、ハンセン周辺は5地点中3地点で超過、シュワブ周辺の3地点では指針値を超えなかった。

 

なぜ、被害者が負担しなければならない ?

 

環境汚染訴訟で76年分の賠償金を支払うべきなのは、

米国のほうだ !!!

 

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IPP Okinawa のデータと記事をご覧ください。

IPP Okinawa

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IPP Okinawa: データからみる沖縄のPFAS汚染 | 

IPP Okinawa

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 IPP Okinawa: 嘉手納基地内および周囲のPFAS(有機フッ素化合物)汚染状況マップ |

 

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