在日米軍の支払い請求がすごい !
すごいですねえ、
五倍の支払いを求めてきましたよ。
そもそも
日本は在日米軍駐留費だけでも74.5%を負担している。
駐留費だけでも、というのは、日本が在日米軍基地のためにつかっている税金は、それだけではないからだ。
ところが、
アメリカは、現在日本が支払っている在日米軍駐留費のさらに五倍を日本が負担すべきだ、といってきている。
日本の皆さん、
さて、ここで問題です。
みなさんの「トモダチ」が五倍請求してきました。
在日米軍駐留費の74.5%の5倍となれば、日本が負担する米軍駐留費負担は何%になるだろうか。
7/31(水) 14:00配信
トランプ米政権のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が先週、日本を訪問した際に、在日米軍の日本側負担について、現状の5倍となる巨額の支払いを求める可能性があることを伝えていたことがわかった。米政府関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。同盟国の負担増が持論のトランプ大統領による交渉前の「言い値」とみられるが、日米同盟に悪影響を及ぼす可能性がある。
ボルトン氏は国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー・アジア上級部長とともに、7月21、22日に来日し、河野太郎外相や谷内正太郎国家安全保障局長と会談。朝日新聞の取材に応じた米政府関係者によると、この際に日本側に増額を要求したという。
「思いやり予算」と呼ばれる在日米軍駐留経費の日本側負担は2016~20年度の5年間で総額9465億円に及ぶ。現在の協定はオバマ政権時に結んだもので、2021年3月末に期限を迎える。新たな協定を結ぶ日米の交渉は来年から本格化する見通しだ。
駐留経費の実費をはるかに超えた四倍近くもの料金を請求、とあらば、もうそれは詐欺か恐喝の類である。
現時点で 74.5%負担しているが、これを5倍にしてほしいらしい。
もちろん、
よーく思い出してほしいのだが、
日本に、あるいは沖縄に米軍基地が存在するのは、日本が泣いて頼んだからなのか。それとも沖縄戦で沖縄人の命を奪いながら基地建設を進めたからか。
日本も今や軍事大国。
置く場所もないのにオスプレイを購入。世界一高価な F35戦闘機47機購入を、米国にせがまれたからといって 147機も大人買いする日本である。
駐留経費全額の四倍近く請求するような「傭兵」を雇う必要もないし、そんな余裕もない。コスパが悪すぎる。
そもそも在日米軍は、日本国の「傭兵」なのか?
日本との協定すら守る気もない誠意なき機能不全米軍に、「お願い、ここにいて」、などと泣いて頼むバカがどこにいるのだろうか。
むろん、これこそ強欲トランプのやり口だが、
【無知と強欲】普天間返還の「賠償金」を欲しがるトランプ大統領
日本政府がどれだけ愚直か、
これでどれだけ金持ち日本から金がだまし取れるか
こうして測っているのだ。
いわば出ていく出ていく詐欺。
どうぞどうぞ、
出ていきたいならご勝手に。
むろん、沖縄県は、機能不全で傲慢で対応力なく税金無駄遣いのコスパ悪い米軍をすこしでも多く撤退してもらいたいばかりだが、
米国がこれで試し打ちしようとしてるのは、
日本の政府と国民の民度である。
みなさんの「トモダチ」が、
この上さらに五倍払えと言ってます。
在日米軍駐留費の74.5%の5倍となれば、我々が税金で米軍駐留費負担は何%になりますか。
こんな単純計算できない者たちは、米軍を「トモダチ」と信じたまま生きていくのだろうな。
菅は火消しに必死だが、この日本の負担増話はずっと今年の初めから米政権が言っていることだ。それに強靭に反発することもできない日本政府、ほんとに情けない。
2019年3月9日
2019年7月2日