Osprey Fuan Club

～ 沖縄の歴史から現代の政治まで ～

#うるま市長選　この若者の話を聞いてみましたが、あえてこの動画に学ぶべき点があるとすれば、利権と服従の堕落政治は民主主義ではないということを若者に伝える大切さです。

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自民党や公明党の政治家が若者に語る「政治」とは !?

 

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うるま市長選告示 新人２人が立候補 – QAB NEWS Headline

 
うるま市長選挙です。

 

この動画がちょっと話題になっていたのですが、

 

コロナ渦で仕事がマックスのなか、それでも20代の若者の言葉ということで、時間を割いて聞いてみました。

 

 

 

二十代若者が、「沢山の (自民党や公明党の) 政治家の人の話を聞き、とても勉強になった」と学んだことが、こういうことだそうです。

 

勉強が苦手で、あまり政治にも詳しくなかった私ですが、父の選挙で後援会活動をしていく中、沢山の政治家の人の話を聞き、とても勉強になったこと、また皆さんにも知ってほしい大切なことを共有したいと思い、この動画を作りました。…(中略)…

 

…(中略)… 国に予算をおろさせるようにしっかり国にお願いをしなければなりません。しかし、国批判してる人たちが国にお願いをして予算をおろせることができるのでしょうか。沖縄県はもっともっと予算をもらってやらないと行けない(ママ)ことが多いのに … (中略) … 入院できるベット(ママ)もなく、飲食業、タクシー、代行、観光行(ママ)、その他さまざまな事業が、コロナのダメージを受けているにも関わらず(ママ)それを反対している (えっ??????????) ことに対して県民はどう思うのかなと感じました。

… (中略) … 命を守るための制作(ママ)に反対をする (ええっ??????????) のは私はどうかなと思いました。… (中略) … 中村正人なら沢山事を国にお願いでき予算をおろすことができると思います。

 

オール沖縄に関しての誤情報がかなり吹き込まれているようですが、

 

それよりも、もっと気になったのは、自民党や公明党の「政治家」たちがこの若者に教えているらしい「政治」のありかたです。

 

国の財源は、私たち国民の税金です。民主主義の政治は、政治を批判しないことによってお金をもらうことではないのです。

 

この若者の話を聞いてみましたが、あえてこの動画に学ぶべき点があるとすれば、若者たちにもっとしっかりと民主主義の政治を伝えていくことの大切さ、です。

 

いったい、世界の若者のだれが、国からお金をもらうのだから国を批判するのはとんでもない、と選挙活動するでしょうか。

 

批判すればお金がもらえず命が守れない、というなら、これはもう独裁国家です。

 

少なくとも民主主義の政治ではありません。

 

香港やウイグル、ミャンマーの政治を見てもわかるように、アジアの国々に必要なのは独裁主義ではなく民主主義です。

 

若者にもっとわかりやすくいうなら、「親に食べさせてもらっているのだから、なんでも親の言いなりになるのが当然」というのは暴論で暴力です。

 

国の政治にお金 (税金) を出している私たちが、そのお金をもらうために国の政治を批判すべきでないというのは論外なのです。

 

それは民主主義の政治ではありません。

利権と圧力に満ちた堕落政治です。

 

どうやら、この若者の周辺でちゃんと政治とは何かを若者に伝えることができる「政治家」はいないようです。おかしいですね。

 

民主主義の歴史がどのように形成され、民主主義には何か大切なのか、海外では民主主義はどのように学ばれているのか、もうすこし勉強してみると、もっと政治に興味が持てるはずです。

 

 

まわりの大人が、この若者に伝えてあげてほしいのは、利権と服従の堕落政治は民主主義ではないということであり、

 

世界の民主主義の歴史と民主主義政治の基本を学ぶことは、今と明日の生活のために大切というたけではなく、とても有意義で楽しいということであり、

 

その意識を世界の若者たちとひろく共有しあえることはすばらしいということです。

 

この選挙を機会に、自民党や公明党のみなさんには、ほんとうの意味での「政治」を学び直し、しっかりと若者たちに政治の大切さを伝えてほしいと願います。

 

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一部だけテキスト化しましたが、細かく見ればデマばかり。むごすぎるな。