市民と議会の分断再び ! 自民市議が宜野湾で暴走 - 県民投票・宜野湾市民の民意を無視した宜野湾市議会「辺野古促進」決議にいったい何の意味があるのか
- ウヨチーム沖縄 松川正則 宜野湾市長が恐れた県民投票、その結果は !?
- 沖ウヨ12使徒 = 呉屋等 市議「唯一の現実的な解決」は解決ではない
- 謎団体の「新商品」!? = 平安座武志 市議「危険性除去」の危険性
- 自己中右翼自民に席巻される宜野湾市議会
- 宜野湾市民の民意を無視した市議会決議にいったい何の意味がある !?
まーた、
宜野湾市議会が暴走していますが、
みなさん、自民しつらえの議会劇場にダマだまされてはいませか。
日本会議の佐喜真元市長をはじめとした永年の市民と政治の分断工作。
なにせ、あまりに宜野湾市民の民意を徹底的に隠蔽したいがために、２月２４日の県民投票で宜野湾市民の直接投票権をひねり潰そうとした、そういう市長と市議会だ。
ウヨチーム沖縄 松川正則 宜野湾市長が恐れた県民投票、その結果は !?
しかし自民党・公明党市議らの画策もかなわず、県民投票は全県でおこなわれ、普天間基地の地元である宜野湾市の市民の声が、圧倒的な数値として可視化された。
そうして、半年たつと、もうこの宜野湾市民の民意を、また、無かったことにしようとする、この宜野湾市議会のこの決議の裏にあるものとはいったい何なのか。
宜野湾、名護市議会「促進」「中止」で2つの意見書 ほん弄される「2つの地元」 – QAB NEWS Headline
琉球朝日放送 報道制作局 2019年9月27日
辺野古新基地建設をめぐって普天間基地を抱える宜野湾と埋め立て工事が進む名護の市議会で工事の促進と中止を求め相反する意見書が可決されました。
辺野古新基地建設をめぐって普天間基地を抱える宜野湾と埋め立て工事が進む名護の市議会で工事の促進と中止を求め相反する意見書が可決されました。
「普天間基地を辺野古に移設するべきなのか、地元・宜野湾市議会での議論の行方を多くの人が見守っています。」辺野古推進の意見書を提出した・呉屋等議員「普天間飛行場の一日も早い危険性除去のため、同飛行場の米軍基地キャンプシュワブ辺野古崎への移設・統合を進めるべきである。」
宜野湾市議会では、与党会派から普天間基地の辺野古移設促進を求める意見書が出されました。上地安之議長「本件に対する討論します。」辺野古移設の是非について賛成と反対、双方の立場から激論が交わされました。
賛成：平安座武志市議「キャンプシュワブへの移転・統合こそが現在、唯一の現実的な解決であり、この事業を前に進めてもらうことが普天間飛行場の危険性除去・全面返還への最も早い方法なのであります。」
反対：玉城健一郎市議「選挙によって何度も県民、市民は民意を示してきた。そのような中、日米両政府が進めようとしている民意を無視した辺野古への普天間飛行場の移転は日本の民主主義への挑戦である。」「今の政治に求められているのは、辺野古を認め恒久的な基地建設を認めることではなく、保守・革新の対立を超え、県民の心をひとつにし、沖縄が置かれた不条理を正していくいくことではないでしょうか。」
議論の結果は… 上地安之議長「起立多数であります。よって、本件は原案の通り可決されました。」採決の結果、賛成派が過半数を占め辺野古移設を求める意見書が可決しました。宜野湾市議会で辺野古促進を求める意見書が可決されたのは初めてです。
賛成の傍聴者「宜野湾市民が今とても基地があるということで、とても負担を感じているので、早く撤去させるにはそこ（辺野古）しかないということで当然だと思います。だから、（意見書が可決して）良かった。」
反対の傍聴者「辺野古に持って行った時にね、（宜野湾と）同じ状況があるし、そして、規模は小さくても強化なんですよね。強化されると辺野古どころか、全県的にそういう被害を被るということ、なんでわからないのかなっていう歯がゆさを感じました。」
松川宜野湾市長「今のところ、容認せざるを得ないということは、議会でも申し上げているんだけど。」「市議会をあげて、可決をされたということは大変重く受け止めざるを得ないものと思います。」
一方、辺野古新基地建設が強行される名護市議会ではきのう、辺野古新基地建設の中止と普天間基地の運用停止などを求める意見書が可決されました。意見書では問題を解決するためには国民的な議論をすることが必要だと訴えています。
普天間基地の危険にさらされ宜野湾では「賛成。」基地建設が強行される名護では「反対。」意見は分かれたものの、ともに米軍基地に翻弄される沖縄の姿が浮彫りとなったかっこうです。
さて、ご覧のように、宜野湾市の一日も早い危険性除去のために、一日も早く名護市に基地を押しつけ、米軍基地を強化しようとする醜悪な決議を働きかけたのは、主にこの２人のウヨウヨ市議である。
沖ウヨ12使徒 = 呉屋等 市議「唯一の現実的な解決」は解決ではない
うようよしい呉屋等氏といえば、もう我那覇真子、手登根安則と仲良く並ぶ、ごりごり右翼。県民置き去りネトウヨ大リレー演説大会でご活躍。
沖ウヨ12使徒 のなかに呉屋等あり。
謎団体の「新商品」!? = 平安座武志 市議「危険性除去」の危険性
沖縄で大量に飛散する、出所の怪しすぎる陰謀ビラ、その影に平安座ファミリーあり。
あの名護市長選で「名護市議会検証会議」なる謎の団体が、名護市内に何種類もの大量のデマビラを執拗に飛散させていた。
後に、この謎の団体の正体、ビラに記載されていた電話番号で身元バレ。宜野湾の平安座唯雄元市議が名護市で密かにやっていたことだった。基地を名護市に押しつけるために、宜野湾市議がここまでやると言うことだ。県民投票でも「埋め立て」マルすれは、普天間が７年以内で閉鎖するという、明らかなデマビラを飛散させていた。
その平安座唯雄氏は、武史氏を「新商品」としてプロデュース「発売中」していた (笑)。
発売中 9月9日、とは、昨年の宜野湾市議会議員選挙のことを指す。
自己中右翼自民に席巻される宜野湾市議会
市民の民意を無視して、巨大な米軍基地を沖縄に維持したまま名護市に押しつけたいという、彼らは、オスプレイに反対してもいない。
オスプレイ大歓迎、米軍基地大歓迎なのである。
デモ行進は同日午前１１時過ぎ、北谷町北前にある沖縄リージョンクラブから約１㌔の宜野湾市役所まで行われた。全員が国旗を掲げ、「一日も早い辺野古移設で安全な空を宜野湾に取り戻そう」「周辺住民を不安と危険に陥れるオスプレイ反対行動は、即刻中止せよ」「抑止力強化のために日米同盟を強化せよ」などと市民に呼びかけた。
参加者の一人で元宜野湾市議の平安座唯雄さんは、「かつて、宜野湾市議会は辺野古移設を歓迎した経緯がある。私たちの求めているのは、宜野湾市民の安全と安心を守るためには基地の早期移設だ。オスプレイのの撤去ではない」と話した。
ただ、オスプレイも米軍基地も沖縄に置きたい。ただ、自分のところではなく、名護市に押しつけたいと言うだけで、カルトと協力し、謎団体までつくって名護市の選挙にも介入する。つまり救いがたい自己中極右である。
宜野湾市民の民意を無視した市議会決議にいったい何の意味がある !?
こうした謎な市議と元市議がバックにいる、今回の宜野湾市議会の決議案。
わずか半年前の県民投票と宜野湾市民の民意を無視したウヨ「辺野古促進」決議に一体、何の意味があるというのか。
右翼活動家は、
沖縄の市民と議会とを分断させてきた。
そんなウヨウヨ市議に
だまされるな。
