Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

墜ちたプリンス ② 「パイズリー」不倫疑惑で訴えられて ~ 衆議院補欠選挙を一週間きってコレな沖縄自民党

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衆議院補欠選挙

投開票日まで一週間きってるというのに、

 

すごすぎる

自民党の汚辱が止まらない。

 

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国場元自民党副幹事長が“ダブル不倫”疑惑で訴えられる 補選で注目の沖縄に激震 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

2019.4.15 14:15週刊朝日

 

塚田一郎・前国土交通副大臣桜田義孝・前五輪相と続いた「辞任ドミノ」で自民党への逆風が吹く中、さらにダメージとなる出来事が浮上した。国場幸之助・元党副幹事長“ダブル不倫”疑惑だ。相手女性の元夫は15日までに国場氏を那覇地裁に提訴した。

 

 「家族をむちゃくちゃにされ、今も怒りでいっぱいです」と話すのは、沖縄県に住む女性の元夫、Aさん。怒りの矛先は、自民党の副幹事長という要職も務めた、国場幸之助衆院議員(当選3回)に向いているというから驚きだ。

 

 Aさんは国場氏の不貞行為に対し、慰謝料330万円を求める訴訟を15日までに那覇地裁に起こした。国場氏とAさんの元妻Sさんとの不倫で夫婦関係が破たんしたというのだ。

 

 きっかけは2018年4月。国場氏は地元那覇市の繁華街の路上で観光客とトラブルになり転倒。足を骨折した。このとき、国場氏と親しげに歩いていたのが、国場氏の地元事務所でボランティアスタッフのSさんだった。

 

「国場氏は、沖縄では知られているゼネコン一族。しかも国会議員ですから、すぐにトラブルの話が伝わりました。うちのSが一緒にいたと聞いてビックリしました」とAさんは話す。

 

 Aさんによると、トラブルからほどなくしたころ、Sさんから突然、離婚を切り出されたという。あぜんとするばかりだったAさんだが、あるとき、Sさんからもらった解約後の古い携帯電話の「LINE(ライン)」などに残されていた、国場氏とSさんとのやりとりを見つけた。

 

16年12月11日深夜から12日。
<国場氏 キスしたい パイズリしたい スカート無茶苦茶かわいい>
<Sさん 大丈夫ですよ。会いたいですよー>
 
17年1月27日。この日のやりとりでは、国場氏が国会終了後、東京に来たSさんを迎えに空港に行き、翌日にかけて会っていたことがうかがえる。

 

<国場氏 羽田空港で待ってますから着いたら連絡してください。今晩は寒くないよ♪>
<Sさん わかりました>
<国場氏 楽しみー贅沢な時間ー>

 

 国場氏は午後11時過ぎに「ターミナルの三階に来てください」とメッセージを送っており、Sさんが、那覇を夜に出発する便で東京に着いたことがわかる。
 

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日が変わり28日午前3時過ぎには以下のようなやりとりをしている。

<Sさん 今晩の○○(Sさんの名前)、いつもより可愛いでしょ>
<国場氏 うん。可愛いよ>

 ほかにも、「ラブラブ」な2人を連想させる文言が多数残っている。

 Aさんは、Sさんを問いただすと、国場氏との不倫関係を認めたという。その後、AさんとSさんは弁護士を入れて調停に入り、昨年12月、離婚が成立した。Aさんは悩んだ末、提訴の準備を始めた。

「今年になって私の弁護士が国場氏の代理人弁護士に、謝罪を求める書面を送付すると、不倫関係の事実を認めました。LINEの中で、2016年12月といえば、オスプレイ墜落、飛行再開や辺野古基地の埋め立て問題で、最高裁判決が出て、沖縄の国会議員が一番、声をあげなきゃいけない時期に国場氏は不倫ですよ。沖縄県民として許せない

 一方、国場氏の代理人弁護士はこう答えた。

「不倫関係を認める? そんな事実はありませんよ。この件は、いろいろな話があちこちで言われていて、何が本当かよくわからない。民事提訴となれば、こちらは争うことになるでしょう」

 本誌が国場氏の国会議員事務所にも質問を送ったところ、弁護士を通じて以下のような回答が来た。

 記事中のLINEなどのやりとりについては、「依頼人(国場氏)は、記憶にない」。


 女性と東京で会っていたかどうかについては、「一般論」とした上で、「支持者が上京をして面談を望む場合には、極力時間を割いて会うようにはしていたとのことです」としている。

 自民党は、昨年9月の沖縄知事選で与党推薦候補が大敗。今回の大阪でのダブル選でも敗北し、追い打ちをかけるような“不倫疑惑”と塚田、桜田両氏の「辞任ドミノ」が浮上した。

 21日投開票の大阪、沖縄での衆議院補欠選挙では、自民公認候補が苦戦するとの見方が強い。

 夏には参院選も控えている。16年参院選では、自民党は東北6県で1勝5敗と苦戦しており、政治評論家の小林吉弥氏は「相当危機感が強い」と話している。(今西憲之)

週刊朝日  2019年4月26日号より加筆

 

取材に対し、国場議員は、

 

「記憶にない」、

「支持者が上京をして面談を望む場合には、極力時間を割いて会うことにしている」、

 

などといっているが、

 

沖縄自民党は、上京する支持者に対し、わざわざ羽田のターミナルまで迎えに来てくれるのだろうか。

 

支持者にたいして、熱烈に「キスしたい パイズリしたい」などとメッセージを送るのだろうか。

 

酒と暴力と、

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既婚女性との不倫疑惑。  

ospreyfuanclub.hatenablog.com

そして日本会議

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背後にあるのは基地建設利権。

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本土から三回連続の県知事選挙の結果も、

県民投票の圧倒的な票数も

 

無視して今日も続けられる辺野古の埋め立て。

  

沖縄に基地を作って

儲けるのは本土ゼネコンの

 

沖縄にも多少は利益落としてますから、と既成事実作りのためだけの基地利権議員。

 

そんな

若き国場組プリンスにも

かつて「美しきこころざし」はあったのだろう。

 

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本のもともとの帯にはこう書かれているが、

 

沖縄は「米軍基地の島」と言われ、時には「中国の手先」とも批判される。本土の人に問いたい。「あなた方は沖縄を、本当に日本だと思っていますか?」本土と沖縄の対立を深めたのは、アメリカでも中国でもなく、日本人自身だった。本土と沖縄の乖離を縮めるために、いま私たちは何を考え、何をなすべきなのか。

 

現在の本の紹介にはこう書かれている。

 

沖縄はしばしば中国寄りと言われ、時には「沖縄は中国の手先だ」と批判される。そんな人々に問いたい。「あなたは沖縄を、本当に日本だと思っていますか?」本土と沖縄の対立をもたらしたのは、中国でもアメリカでもなく日本人自身なのだ。今、本土と沖縄の距離を縮めるために、私たちに何ができるのか。保守政治家として唯一人「普天間基地の県外移設」を訴え続ける著者の、渾身の提言だ!

 

その理想も、

もろくガラスのように砕け散り、

抜け殻だけがのこされた

 

自民党の議員は

基地建設のためだけに

しつらえられた議員ばかり。

辺野古の土砂のように送り込まれる。

 

 

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そしてこれまた本土から送られてきたネトウヨ秘書。

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