衆院選、元祖「島売り」アイコーが事務所開きで「辺野古を容認」 ← みんな知ってた - 宜野湾市民の声すら無視した「普天間の危険除去」という大ウソに騙されるな !
県民投票で市民の直接参政権を奪おうとした桑江朝千夫沖縄市長らや宮崎政久議員らにずらりと囲まれ、
気炎を上げる島尻アイコー。
さすがですな。
県民の民意など完全無視で突き進む、これら自民・公明の面々が、
衆議院選にむけて、
いままでの、こそこそ辺野古争点隠しから、
一転、辺野古「容認」姿勢を明らかにしたというが、
みんな知ってる。
容認どころか「推進」だってこと。
そんな候補を推薦する公明党・金城勉 (写真左端) も、既に創価学会の良心をかなぐり捨てた。トップダウンで支持者も切り捨て。信者を利用するばかりだ。
また「普天間の危険除去」は、実質的に何らの「危険除去」でもなく、辺野古新基地建設の「口実」ですらないということを、地元の宜野湾市民すらが知っている。
あくどいごまかしのレトリック。
その証拠に、本土のオスプレイまで押しつけられようとしてる、お隣の嘉手納基地の状態を見てみなさい。
沖縄県民は、三度もの知事選挙と、県民投票も含め、何度も何度も埋め立て反対の意思を明確にしてきた。
その県民を絶望させ、
その絶望のうえに辺野古新基地を屹立させようとしている。
自民党は、自由でも民主的でもない。
県民の民意を完全に無視してどんどんと沖縄に米軍基地負担をおしつける政府の指人形が、
そんな候補者が、
昨日、事務所開きをした。
島尻安伊子氏「辺野古が現実的」 衆院3区補選 危険除去の方針表明
2019年3月8日 10:12
4月21日投開票の衆院沖縄3区補欠選挙に自民党公認で出馬予定の元沖縄北方担当相の島尻安伊子氏(54)は7日、沖縄市内で行われた事務所開きで「普天間の危険性を考えた時、今進んでいる辺野古に移すことが現実的な問題だ」と述べ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認する姿勢を表明にした。今月下旬に発表予定の政策にも、辺野古移設による普天間の危険性除去を盛り込む方針だ。
自民党県連は昨年の名護市長選や県知事選で、現行の辺野古新基地建設について是非を明確にせず、争点化を避ける戦略をとってきた。しかし知事選以降の連敗を受け、政権が進める移設計画の必要性を選挙戦でも前面にして訴えるべきだという要請が党本部などから強まっていた。
移設先の名護市を抱える3区補選で島尻氏が容認の立場を明確にして選挙戦に臨むことで、自民党県連としても政策転換を打ち出していく可能性がある。
事務所開きで島尻氏は「誰もあのきれいな海を埋めることに賛成する人はいない。私もその一人だ。しかし(普天間返還合意から)22年たった今も普天間は残り、毎日、危険にさらされている宜野湾の市民がいる」と強調。「辺野古の皆さんの理解を得る中で、私はこの問題を過去の問題にしたい」と訴えた。
冒頭には公明党の推薦状が金城勉県本代表から手渡された。辺野古移設に反対する公明党県本の政策との整合性について、金城氏は「国政選挙は党本部が推薦を決める。県本として県外、国外移設を求める立場は変わっていない。(島尻氏との)政策の違いはやむを得ない」と取材に答え、追認する姿勢を示した。
島尻氏の選対本部長には桑江朝千夫沖縄市長が就く。
今回は堂々辺野古容認する
公明党の、この見苦しいイイワケ !
また、
あの県民投票拒否騒動の五人組、
ああ、沖縄市の市民の声を圧殺したかったわけだ。
そしてデマとヘイトを量産する
ネトウヨ陣営がバックアップする。
県民の声を
ことごとく押しつぶそうとする
もう一度
思い出さなければならない。
そもそも
なぜ彼女が島売りアイコーと呼ばれるようになったのか。
続く。