本土の客寄せ議員は答えよ、なぜ基地負担軽減といつつ沖縄の基地負担は益々増大しているのか、名護市に隣接する宜野座村では夜間早朝60デジベル以上の騒音が三年前から約4倍に急増の悪夢 !
2月2日、午後の戦闘機 N322AX 飛行記録
さて、本土のみなさんは
これを何とお思いになるだろうか。
昨日の午後、嘉手納から飛び立った
戦闘機ホーカーハンターの飛行ルート。
約1時間50分のあいだにこれである。
信じられるだろうか、
県民の頭上をこれほど煩わせる戦闘機。
こちらもご覧いただきたい。
2月2日、午後の戦闘機 N321AX 飛行記録
オスプレイだけではない
沖縄の空をわがもの顔の轟音で切り裂きながら
まるで執念深いストーカーのように
これでもかというほど粘着して飛び回る戦闘機。
戦闘機が
わずか1時間50分の間に
住宅地上空、住民の頭上をこれほどの飛び方をする。
そして
今日はどうかといえば、
2機そろって神奈川に帰っていった。
もともとは厚木基地所属の機体ではないのか、
そして沖縄県民の頭上で
辺野古の大浦湾から
恩納村のムーンビーチまで、
散々頭上で狂気じみた追尾訓練をやらかして、
そしてまた、するっと帰っていくのだ。
県内だけではない、
こうして県外の基地からもやってくる騒音被害は
もう耐えがたいほど増えている。
お隣の宜野座村では
3年前から約4倍、前年度から2.7倍の騒音被害だ。
深夜以降も米軍機の騒音 8カ月で611回 宜野座村城原区、すでに前年度2.7倍
米軍キャンプ・ハンセンに近い沖縄県宜野座村城原区で2017年4〜11月、午後10時〜翌朝7時までに米軍機とみられる60デシベル以上の騒音が611回あったことが24日、沖縄防衛局のまとめで分かった。
すでに通年値である15年度151回の約4倍、16年度226回の約2・7倍に達している。
防衛局が城原区に設置した騒音測定機のデータを区に提出した。同区での深夜・早朝の騒音が急増する異常な実態が裏付けられた。
城原区の崎濱秀正区長らは24日、嘉手納町の沖縄防衛局に中嶋浩一郎局長を訪ね、オスプレイのつり下げ訓練や米軍ヘリの低空飛行などに抗議。住宅地に近いハンセン内の着陸帯「ファルコン」の撤去と区周辺での飛行訓練の禁止を求めた。
崎濱区長は深夜・早朝の騒音に「相当増えており、とても住民が暮らせる状況ではない」と訴えた。中嶋局長は「安全性はもとより住民生活への配慮が大前提」と述べるにとどめた。
城原区の防衛局への抗議は13年1月から18回目。状況は悪化の一途をたどり、出席した区民から批判の声が相次いだ。
そして増えているのは基地被害だけではない。
近年急速に増加してきた沖縄ヘイトデマ。
沖縄デマは、だませる人をだますため
沖縄ヘイトは、反対する声をつぶすため、
そうしてネトウヨデマを煽っておきながら、
名護市長選挙でも、
辺野古のへの字も知らぬ本土の政治家たちが
次から次へと県外から飛来して、
ゴミ袋の話でお茶を濁しているが
動画で小泉進次郎の応援演説を見ましたが、本当に全く基地問題に触れておらず正直驚きました。争点隠しは十八番とはいえ酷すぎますよ。
— 異星人 (@Beriozka1917) 2018年2月2日
名護市長選で小泉進次郎の熱弁は「ソーキそば、シークヮサー、泡盛、オリオンビール……」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/dVc9l0eqNS
こいつら名護市民なめとんか💢
— 俵 才記 (@nogutiya) 2018年2月1日
小泉進次郎の応援演説
びっくりした。
自民党の名護市長選の争点はゴミの分別らしい。
三原じゅん子がゴミ分別の事ばかり喋るので批判したが、ナント小泉も基地問題には触れず、ほとんどゴミの話しばかり。
わざわざ応援に来て
ゴミの分別大変ですね
だってよ。
ボケ。 https://t.co/JKguB5xk1e
しかし
沖縄の基地負担軽減と言いながら、
何故こんなにも基地負担と被害が増大しているのか
その問いに答えることができる奴が
一人でも名護市に演説にきただろうか?
なにがソーキソバだ⁉
なにがゴミ袋だ⁉
本土の客寄せ議員は答えよ、
ゴミ袋をぐだぐだ言う前に答えよ、
沖縄の基地負担軽減と言いながら、
何故こんなにも基地負担と被害が増大しているのか
開口一番、
まずそのことから
県民に説明せよ!