直ちに工事を止め、岩屋防衛相はいったいどのような形で「所要の準備が整った」のか、県民に示しなさい - 勝手に新護岸から工事の暴挙、この国に民主主義は機能しているのか !?
戦後、ここまで県民を愚弄する政権があっただろうか。
この国に民主主義はあるのか。
また沖縄で安倍政権がとんでもない暴走を始めている。
6月11日午後1時半、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸では、K8護岸からの土砂の陸揚げが始まっています。護岸に接岸した台船からトラックに土砂が積み込まれています。#辺野古 #名護 pic.twitter.com/xNoPRkweKj
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) June 11, 2019
「K8」護岸きょうから使用 岩屋防衛相 埋め立て土砂を陸揚げ
2019年6月11日 11:04
【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、岩屋毅防衛相は11日の記者会見で、埋め立て土砂の陸揚げに使用される「K8」護岸について「所要の準備が整いましたので、本日から開始するという報告を受けた」と発表した。防衛省は同日までに、K8護岸の使用を県に報告した。
辺野古の工事区域と護岸の位置
岩屋氏は「私どもとしては引き続き地元の皆さまのご理解を得る努力を続けながら、1日も早い最終的な普天間基地の返還を実現するために、作業を一歩ずつ前に進めさせていただきたい」と述べた。
だから、
いったい、どのような形で「所要の準備が整った」のか。
逃げ続けている国。国地方係争処理委員はいったい何してる !? 早く答えを出せ。
まさか、自作自演の「非公式」の汚職「有識者委員会」がねつ造した「了承」ではあるまいな。
防衛局がまたセルフ芝居 ! どこからともなく現れる正体不明の「有識者委員会」
もし、この正体不明の「非公開」の「有識者委員会」なるもののセルフ劇による「了承」をもって準備が整えられたというなら、
このあやしい「有識者委員会」での資料もあわせて、県民に開示し、
非公開の汚職委員ではなく、
県民の了承を得なさい。
06月11日 13時48分
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、沖縄防衛局は11日午後、新たな護岸から埋め立て用の土砂を陸揚げする作業を開始しました。
これに対し移設阻止を掲げる沖縄県の玉城知事は、中止を求める行政指導を行う考えを明らかにしました。
普天間基地の移設工事をめぐり、沖縄防衛局は、船で運んできた土砂を辺野古沖に設置した護岸から陸揚げして埋め立てを進めています。
土砂の陸揚げはこれまで、埋め立て予定地の北側にある「Kー9」と呼ばれる護岸から行っていましたが、工事を加速させるため、11日午後、南側の「Kー8」と呼ばれる護岸からも陸揚げを開始しました。
「Kー8」護岸には土砂を積んだ台船が接岸し、次々とダンプカーに土砂が積み込まれていました。
これに対し移設阻止を掲げる沖縄県の玉城知事は県庁で記者団に対し、「周辺環境への影響を顧みることなく、海上からの土砂の搬入や陸揚げを強行したのは、暴挙以外の何ものでもなく、許されるものではない」と述べたうえで、中止を求める行政指導を行う考えを明らかにしました。
本土のメディアは
もういいかげん、沖縄の新基地建設を「沖縄の」問題として報道するのはやめなさい。
三度もの県知事選挙と県民投票で明らかな民意を示してきたことを公然と無視し、
なんらの正式な手続きも合意もなく、勝手に軍事基地を作っていくというのなら、
これはすでに、
この国の
民主主義の有事だ !