2017年3月28日
■ 知事の一手 ■
法的な詰めの一手一手を、慎重に大胆に。
臓腑の腐った奴らの卑劣な脅しに屈するなかれ。
翁長知事が県民と共にたつかぎり、
県民は揺るぎなき決意であなたの側にたつ !
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3月28日 13時51分 NHK
翁長知事 沖縄防衛局に辺野古沖の工事中止を指示へ
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設に向けて、名護市辺野古沖で進められている海上工事について、沖縄県の翁長知事は、海底の岩礁を壊すことを県が許可した際の条件に従っていないとして、近く沖縄防衛局に対し、工事の中止を指示する方針を固めました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設に向けて、沖縄防衛局は先月、名護市辺野古沖で海上の埋め立て工事に着手し、コンクリートブロックを海に沈める作業などを続けています。
この海上工事について、沖縄県が「海底の岩礁を壊すことを許可した際に示された計画と、ブロックの大きさや位置などが異なっている」として説明を求めたのに対し、沖縄防衛局は「計画変更の事実はない」と回答しています。
これを受けて、翁長知事は「知事が工事の進捗(しんちょく)状況について説明を求めた場合には遅滞なく資料を提供する」という許可の条件に従っていないとして、近く沖縄防衛局に対し、海上工事の中止を指示する方針を固めました。
海底の岩礁を壊す許可は、漁業権が設定されている漁場で工事を行う場合に必要となりますが、沖縄防衛局は、地元の漁協が漁業権を放棄したため許可は必要なくなったとしていて、県の指示には応じないものと見られます。