4月に行われる うるま市長選
現職市長島袋氏が 立候補を表明した。
米軍基地に依存した従来のいわゆる「基地の町」が
あれよあれよと経済的衰退の一途を遂げるなか、
「米軍基地を資源として」とはいかに !
ははーん。
米軍様と仲良くですね?
はい、出ました、
応援のメンツに注目。
元県知事仲井真氏と島尻アイコー氏。
日本会議、沖縄実行部隊「チーム沖縄」の始動ですな!
「市民と共に自立発展」
現職の島袋俊夫氏が出馬表明 うるま市長選
2017年2月20日 07:57 沖縄タイムス【うるま】4月23日投開票のうるま市長選で、現職の島袋俊夫氏(64)は19日、市内で会見し、立候補を正式表明した。
「うるま市の自立発展のため市民と共に行政を進めていく」と訴え、失業率改善や教育福祉の充実など三つの基本政策を発表した。
失業率の改善など三つの基本政策を掲げ出馬を正式表明した島袋俊夫氏=19日、うるま市みどり町
経済政策では、市長就任以来取り組んできた失業率の改善に引き続き取り組むとし、企業誘致や農水産業の拠点施設整備、勝連城跡地周辺の整備による観光振興などを掲げた。
子ども医療費の助成拡大など、教育福祉の改善も進めるとし「教育環境の整備は大きな争点の一つ。子どもが安心して学べる市をつくる」と主張した。
基地問題については「新たな都市基盤を構築し長期的なプランで考えていきたい」とし、米軍基地を資源として捉え経済振興に生かす考えを示した。
同日、市みどり町で選挙対策本部の事務所開きもあった。
選対本部長の仲田弘毅県議は「国との人脈を生かせる島袋氏に将来を託すべき。市の方向性を決める大事な選挙になる」と参加者らに協力を呼び掛けた。