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さよなら、ケネディーの娘さん

2017年1月19日

まったく、
このケネディー氏の笑顔には苦々しさしか感じない。

本土各地では大使として市民と「暖かく」触れあったようだが
沖縄ではまったくそんな素ぶりもなかったな。

「イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念」するとツイートしつつも、沖縄の絶滅危惧ジュゴンに関しては全く関心がなかった、その自然保護の一貫性のなさ、あるいは差別化、にも驚かされるばかりだ。

どうやら沖縄県民が追い込まれ狩られていく「非人道性」は、彼女にとっては、イルカの追い込み漁よりも問題にならないらしい。

連続しておこったレイプ事件とうるま市女性殺害事件の深い悲しみと怒りのさなか、沖縄慰霊の日の前夜、あなたはこっそりとキャンプシュワブ入りし、基地反対派に背を向けた。慰霊の日には安倍の側にすわったまま、みずから遺族に語り掛けようともしなかった。

そうして今、あなたはぬけぬけとこう語る。

『沖縄の苦闘や歴史を教えてくれた県民の皆さんにも感謝します。日米は過去30年で最大の土地返還を実現しました。共通の目標に向けた連携の継続を願っています。』

なにが返還の実現だ。

汚染物質の除去どころかロクな調査もせぬまま「国有地」となるやんばるの代わりに、やってきたのは何百という機動隊と、力づくで増設されたオスプレイ・パット。やんばるは今や、文字通り切り割かれ、鈍色のオスプレイが頭上をはげしく飛びかう森となりつつある。

そもそも、あなたなのだ。

記者会見で『辺野古がベスト』といい放ち、今の辺野古の工事再開に先鞭をつけたのは。

あなたのいう沖縄の「基地負担の軽減」の実相に、いまさらながら戦慄する。

『今まで発表されたものだけではなく、兵力を削減するためにさらなる土地返還は続く。米軍再編で将来(の沖縄)はよりよい状態になる』と、

ならばぜひ今日の辺野古と高江を見にくればよい。
そう、来れるものなら見にくればよい。

さよなら、ケネディーの娘さん。

あなたは結局、沖縄にとっての悪夢でしかなかった。

そういうことだ。

あなたが今後、いくばくかでも公民権について語るようなことがあれば、それは七光りのアクセサリーとして言葉を冒涜していると、そう怒りをもって迎えられることだろう。

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▼ (2016年6月22日) 沖縄慰霊の日の前夜に秘かにキャンプシュワブ入り
https://www.facebook.com/ospreyfuanclub/posts/551370235052022
▼ (2015年12月17日) ケネディ駐日米大使「辺野古が最善」日本記者クラブで会見
http://fukunawa.com/okinawa/7638.html
▼ (2014年2月13日) ケネディ駐日米大使、沖縄訪問で慎重な外交姿勢を堅持
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/02/12/kennedy-treading-diplomatically-on-okinawa/
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