2016年11月25日
■占領軍アメリカのやり方■
『お友達作戦』のいやらしさ
感謝祭(Thanksgiving Day)のお料理、
地元民を招待。
司令官と軍曹のご厚意により。
米軍はいつもそうやって『施し』をして地元民に取り入ろうとする。やれ『福祉施設へのプレゼント』だの『地域でお掃除』だの、それらはすべて軍から地元への『施し』だ。
米国人のキリスト教的施しの精神と軍の意図が絡まる様々なもようし。
恵まれない沖縄人を助けよう!
戦後貧しかった県民は、軍の施しをありがたく受けた。いや、そうするしかなかった。
日本政府は沖縄を捨てた。
頼れるものはなく、田畑は焼かれ食べ物はなく医薬品もなく何もかもない中、占領軍に頼らざる負えなかった。
わかっているのか?
この島を焦土にした犯人に頼るしかなかったウチナーの気持ち。
『施し』するのは気持ちいいでしょうね。
『施される』のはどんな気持ちでしょうか。
もしもこれがごく個人的交流なら、
なぜ海兵隊FBに載せるんでしょうか?
『ほら、施してますよ。沖縄貧民がありがたがってるでしょ?』というアピール。
在沖海兵隊FBはそんな投稿ばかりだ。
数人しか集まりませんでした・・・当たり前でしょう。こんなふうに利用されるんだから。
馬鹿にするのもたいがいにしろ(怒)