2016年6月5日
これが在沖米軍「綱紀粛正」の実態だ。
5月28日のことだ。つい1週間前のことだよ。
あの筆舌に尽くしがたいうるま市の事件を受け、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン司令官が記者会見し、
「哀悼の意を示す期間」として、沖縄に駐留するすべての軍人と軍属を対象に30日間の外泊や飲酒などを制限する命令をだし、期間中は基地外での飲酒やパーティー、午前0時から5時までの外出などを自粛すると宣言したばかり。
まったく何だその子供だまし的な「午前0時から5時まで」って、それで何の意味があるのか、その生ぬるい対応は、こちらをバカにしているのか、って話だった。
し・か・し、その「生ぬるい」対応、それすらが一週間も徹底されないのだ。この米軍基地というものは。
31日には覚せい剤取締法違反と麻薬特例法違反、大麻取締法違反の容疑で、米空軍嘉手納基の米軍属ら4人も逮捕したと発表があったばかり。
そして、これだ。
県議会議員選挙の日ですら、絶望的な醜態をさらす在沖米軍。
これが在沖米軍の「綱紀粛正」だという。
どれだけ沖縄で同じことを繰りかえしていくのか !
県民のことは眼中にないのだ。
もう怒りしかない。どんな砂糖まみれのキャンペーンを米軍が広報しようと無駄なんだよ !
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2016年6月5日
中谷防衛大臣: 「米側に対して、極めて強い遺憾の意を伝え、強く抗議をし、徹底した再発防止に努めるよう申し入れをしたところ」
同じ言葉を繰り返すだけなら、インコ、オウム、九官鳥でもできる。
日本国の防衛大臣として何ができるのか、もう少し考えてみては?
(テレビ朝日の記事は、現在削除されています。)