沖縄に押しつけられている米軍基地、
というが、本土の人はその実情がぴんと来ない。
沖縄に駐留する約3分の2の米兵が海兵隊なのだが、
なにせ、海兵隊とはなにか、そこから知らなきゃいけない。
そのためには、多くの人に見てもらいたい
等身大の海兵隊を描いたドキュメンタリー 2作品が那覇市で上演される。
こちらは 2010年のニュースから。
是非ご覧ください。
海兵隊と戦場描く 那覇市でドキュメンタリー映画上映
海兵隊と戦場描く 那覇市でドキュメンタリー映画上映 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
米海兵隊員らがどのような訓練を受け、戦場へ向かうのか描くドキュメンタリー映画「This is a 海兵隊」と「ONE SHOT ONE KILL」の2本が30日、那覇市のテンブスホールで上映された。森の映画社の藤本幸久監督と影山あさ子監督の共同作品。「This―」は戦場に派遣された元海兵隊員や識者らへのインタビューなどを盛り込み、「ONE―」は海兵隊の新兵訓練を紹介した。
9日は、午後2時から那覇市おもろまちの県立博物館・美術館でも上映される。
「ONE―」では、米サウスカロライナ州のパリスアイランドの新兵訓練所へ毎週500人の若者が入所し、3カ月間、訓練をする様子を紹介した。若者らは到着後の48時間は眠ることが許されず、疲労させた状態で命令通りに動く訓練を繰り返していた。
舞台あいさつに立った藤本監督は「(人間は)人を殺せないようにできている」と指摘。厳しい訓練の中で若者を洗脳して非人間化し、命令に疑問を持たずに動く訓練をしていると説明した。その上で「10人のうち9人はスイッチが入れば人を殺せるようになる。米軍が誇る新兵訓練だ」と述べ、在沖米軍基地へも派遣されているとも語った。
沖縄に駐留する米軍の大半が海兵隊だ。
http://www.peace-forum.com/mnforce/2010/04siryou/100615UsBaseOkinawa.pdf
しかも
在沖海兵隊のほとんどが実働部隊ですらない。
沖縄に駐留する米海兵隊の語られない真実 | AERA | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
沖縄に駐留する米海兵隊の語られない真実
抑止力ない"幽霊師団"
普天間飛行場の辺野古移設問題で安倍政権と沖縄県民が激しく対立しているが、そもそも沖縄にいる米海兵隊の戦力的な抑止力が怪しいことをご存じか。
海兵隊の資金と訓練場所にこまった米国が、その維持を日本の国民の税金に負担させ、その訓練場所を沖縄に押しつけているだけに過ぎない。