私にとっては少し肌寒く感じる東京からこんにちは。さて、本日は、菅義偉総理にお時間を頂戴して令和3年度沖縄振興予算についての協力をお願いしてまいりました。総理の沖縄に関する知識には毎度感服いたします。
— 下地敏彦(宮古島市長) (@mayormiyakojima) 2020年10月12日
菅義偉総理、お忙しい中、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/JjkAqZZ9Mj
わっかりやすい話だが、スガがやってきてチーム沖縄をつくった。本土の政権に都合のいい、基地誘致派の市長の集いだ。
2014年沖縄県知事選挙で、いい正月をおくった仲井眞が落選した後、焦ったスガは、再び沖縄にやってきた。
2015年8月29日、那覇市内のホテルで菅義偉官房長官との会談後、記者団を前に、宮古島のあの下地敏彦がチーム沖縄の発足を発表した。
市の沖縄県内11市のうち那覇市の城間幹子市長と名護市の稲嶺進市長をと名護市を除く9市の市長が「チーム沖縄」を結成、表向きは「沖縄の振興を考える保守系市長の会」なるものだが、もちろん、その本当の意図は明らかだった。つまり、沖縄に基地を押しつけるための政府御用達の市長を結集させ、沖縄県民が選んだ翁長県知事を潰すためだ。
しかし、どうだ。
その11人の市長たちはいま。
現職の「チーム沖縄」市長
落選した市長
- 古謝景春 前南城市長(2018年落選による脱会)
- 佐喜眞淳 前宜野湾市長(2018年沖縄県知事選挙出馬に伴う辞職による脱会)
- 宜保晴毅 前豊見城市長(2018年落選による脱会)
- 上原昭 前糸満市長(2020年落選による脱会)
- 下地敏彦 宮古島市長(チーム沖縄会長: 2021年落選)← 今ここ
2020年6月7日 糸満市長選挙
そして糸満市民のだした答えは
県民投票に込められた「基地のない平和な島」の実現をつよく望む。無所属新人で前糸満市議の當銘真栄氏がチーム沖縄の現職上原昭氏を破り初当選。
糸満市長選 當銘真栄氏が現職破り初当選 – QAB NEWS Headline
びっくりするような票差だな。