はいさい、
県民のみなさん。
昨年の6月19日の県民大会で
古謝美佐子さんが最初にあの「童歌」を歌った。
その意味を、県民なら誰もが理解し、
そして涙した。
そしてご遺族のメッセージが読み上げられた。
その願いは、県民ひとりひとりの願いでもあった。
それは72年の長きにわたる県民の祈り、
この島で、世代を超えて人々の心の奥深くにある
大きな岩のような不動の願いといってもいい。
・・・ところが (゚Д゚;)、
なんということか。
どうか、どうか、
沖縄の海を埋めたてて、
辺野古に米軍基地を作ってくださいまし、
と、わざわざ訪米して「辺野古移設」を懇願する
議員のみなさんがこちらにいらっしゃる。
訪米を重ね、地道な活動を続けてきた翁長知事やオール沖縄の活動に、焦り、それをまねてのことなのか。辺野古移設を加速させるための環境整備を図りたい、という狙いらしい。
自民党県連の照屋守之県議を訪米団長とした
こちらの県議のみなさんから12名。
またこの渡米団に同行するのが、
島売り国会議員のみなさんだ。
(1) 國場幸之助 衆議院議員
基地建設は、銭儲びけー (銭儲けだけ) の島売ゼネコン (国場組) ご子息の役割どころ 國場幸之助 衆議院議員
https://www.facebook.com/konosuke.kokuba?fref=ts
戦後の基地建設で成長してきた国場組は、本土復帰の際も基地ありきの返還に大喜びだった。
国場組は常に国からの仕事をもらい潤ってきた。海洋博も国場組のほぼ独占。公共工事で上手い汁すってバケモノのように利潤を食いあさる。
辺野古新基地建設だけではない。国場が狙っているのは、普天間跡地開発も狙っている。ダブルの利権というわけだ。
県民の気持ちを踏みにじり、基地建設のために政治力まで利用する。それがこの息子のお役目どころ。
移住しても、いつまでたっても沖縄に寄り添えぬ県外意識で、基地問題が圏外の 宮崎政久 衆議院議員
https://www.facebook.com/masahisa.miyazaki.9
( 3 ) 今も島にとりつく 島尻安伊子
そして極め付けが、
これだよ。
選挙で県民から蹴落とされても今なお沖縄にとりつく宮城県出身の元祖島売り 島尻安伊子 元沖縄担当大臣。
どうやら、今も沖縄大臣補佐官に再任された模様。
この嫌われアイコーをいつまでも沖縄に張りつけておくことが、島売りを拒絶した沖縄に対する安倍政権のハラスメントだとも言われているくらいだ。
やれやれ、
三人あわせて、
島売り国場組ですか。
9月10日から16日、
安倍政権自民党のみなさんが渡米する。
島売りロビー活動のための訪米だ。
自民党得意の、
県民抜きの利権政治。
そうアメリカのみなさんにお伝えください。
自民沖縄県議団が訪米 10~16日 辺野古めぐり初、移設推進
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設推進に向けて自民党の沖縄県議団が10〜16日の日程で、米国を訪問することが1日、分かった。辺野古移設をめぐって党県議団が訪米するのは初めて。来秋の知事選を視野に、米側との連携を密にすることで移設容認に対する県内世論を高めていく狙いがある。
訪米メンバーは党県連の照屋守之会長(訪米団長)や翁長政俊幹事長ら沖縄・自民会派の12県議で、県選出の国場幸之助、宮崎政久両衆院議員や島尻安伊子前参院議員らも参加する予定だ。ワシントンに滞在期間中、米国務省や国防総省などの政府高官や議会関係者らと会談し、辺野古移設を加速させるための環境整備を図りたい考えだ。
一方、移設「阻止」を掲げ翁長雄志知事を支えている「オール沖縄会議」も今年8月に訪米し、米下院議員らへの米軍基地拡張阻止要請などを展開している。このため、オール沖縄による米国内と県内双方での世論工作の実態を把握、精査する狙いもあるようだ。
しかし、ここに
辺野古を差し出すから米軍基地を建設してください、
とアメリカ様に懇願するため、渡米する議員たちがいる。
自民沖縄県議団が訪米 10~16日 辺野古めぐり初、移設推進 - 産経ニュース