強制集団死を生き延びた男性
2016年9月30日
島が戦場になるとはどういうことなのか。
同じ過ちを我々が繰り返さないという確証はあるか。
米軍上陸直前に、日本軍は、朝鮮人軍夫 600人と若干の海上挺身隊だけを島に残して沖縄本島に動いた。
少なくとも軍の内情がみえていたはずの海上挺身隊は、島に残され一体何を思っただろうか。
過酷な労働を強いられ、後はコマのように島に置き去りにされた朝鮮人軍夫は何を思っただろうか。
そして何も知らされてない住民たちは、「集団自決」へと追い詰められていく・・・。
離島が基地化されていく今だからこそ、
いまいちど、
軍隊が島を守るという幻想を問う。
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【動画】
2016/09/30 に公開
琉球放送の特集です。(現在、動画は削除されています)
戦時中、渡嘉敷島では強制集団死、いわゆる集団自決で330人が命を落としました。その現場にいた一人の男性は、愛する家族に手をかけるというつらい体験を経て、71年がたった今なおその事実と向き合い続けています。男性の姿を取材しました。
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オスプレイ不安クラブ
【沖縄、71年前の今日】 DAY 2
--- 3月27日『慶良間列島への上陸2日目』---
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https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=519781911544188&id=506639596191753
「家畜のように扱われた」朝鮮人軍夫についてはこちらから【証言記録】
https://www.facebook.com/okinawatutaerarenaishinnjitu/posts/1711983702352355