『沖縄米軍基地問題検証プロジェクト』 No. 13

2016年4月28日

基地を沖縄へ押しつけの理屈はもう聞き飽きた !!!
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「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」 No. 13
▶ Q 2-2: 空陸一体の部隊で分散配置できないので、沖縄に基地をまとめて置いておくしかない。???
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森本敏防衛大臣は記者会見(2012年12月)で、「海兵隊は1万人ほどまとめて MAGTF* の機能を維持すれば、日本の西半分ならどこでもいい。軍事的にはそうなる」と証言しました。

MAGTF は海兵空陸機動展開部隊のことで、地上部隊と航空部隊の統合チームのことです。

この意味は「空陸一体なので分散できない」のだが、空陸の機能をセットにして日本本土へ移転することは可能だということです。

鳩山由起夫元首相が「普天間最低でも県外」と主張してつまずいたのは、海兵隊の機能を知らなかったためです。

すべて空陸部隊セットで移転すればいい、という単純なことなのです。一般に西日本の境目では、例えばNTTであれば富山、岐阜、愛知、静岡です。実に広い範囲で海兵隊は移転可能なのです。

森本元大臣は会見で、セット移転ができないのは「政治的な理由」だと説明しました。端的に言えば、米軍が「おらが村」にやってくることをみんな嫌がっているだけのことです。(屋良朝博)

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「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」から
http://okidemaproject.blogspot.jp/

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* Marine Air-Ground Task Force (海兵空陸機動展開部隊) = 米国海兵隊の基本的な編成で、司令部と陸上・航空戦闘部隊および後方支援部隊を組み合わせたもの。

資料 在日米海兵隊 HP - 海兵空陸機動展開部隊について
http://www.okinawa.usmc.mil/Units/Units.html

資料② 鳩山由起夫普天間最低でも県外
http://rick08.hatenablog.com/entry/2015/04/17/071658

資料③ グアム移転予算 凍結解除へ
http://www.gvb.com/news/whats-new/11618

資料④ 高橋哲哉「本土」の私たちは「県外移設」を受け入れるべきだ
http://politas.jp/features/7/article/399
中谷元氏も、沖縄の米軍基地は「分散しようと思えば九州でも分散できる」、「理解してくれる自治体があれば移転できる」が、「米軍反対とかいうところが多くて」できない、と述べている。(2014)

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前項へ ▶ Question No. 12
オスプレイは欠陥機 ?
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=531554033700309&id=506639596191753

次項へ ▶ Question No. 14
在沖米海兵隊に抑止力はあるのか ?
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=533144736874572&id=506639596191753

 

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