ヤンバルの森から、安次嶺現達さんお話ツアーがはじまりました ー ヤンバルの豊かな自然を守りたい。家族を守りたい。ただ、それだけです。

ヤンバルの豊かな自然を守りたい。家族を守りたい。ただ、それだけです。
 
 

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安次嶺現達さんお話ツアーがはじまりました。
皆さんお誘いあわせの上、ご参加ください。
 

8月19日 (土) 広島県三次市 

みよしふれあい会館 10時~

 

8月20日 (日) 京都府京都市 

しんらん交流館 14時~

 

8月21日 (月) 岐阜県大垣市 

真宗大谷派大垣教務所 18時30分~

 

8月22日 (火) 愛知県名古屋市 

東別院青少年会館  18時30分~

 

8月23日 (水) 石川県金沢市 

聞善寺 (瓢箪町5)  18時30分~

 

8月24日 (木) 新潟県新潟市 

万代市民館 18時~

 
 
高江の空 - 安次嶺現達
 
この土地は我らのものだ
この空も我らのものだ
 
いつの頃からか
自分の土地に入れば
アメリカに罰せられ
次は日本国に罰せらるようになった
 
今度はオスプレイが来るという
毎日、我らの頭上を飛ぶという
嫌だと座りこんだら
国に訴えられた
 
この国の法律は
いったい誰のためのものか
この国の司法は
いったい何を裁くのか
 
それでもオスプレイが来るなら
取り返しに行こう
我らの土地を
 
雪崩を打って
普天間に入って行こう
ひるむことはない
我らの土地なのだ
胸を張って
先祖の土地を
誇りを奪い返すのだ
我らの空を
戦闘機が飛ばない空を奪い返すのだ
 
罰も与えろ
裁判にもかけろ
 
高江の空は我らのものだ
高江の空は我らのものだ
 

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ご企画いただいた浄土真宗東本願寺のみなさん、沖縄に心を寄せていただいてありがとうございます。

これからを生きる子供たちのために - 辺野古:88歳島袋おばあ 東京で移設強行「反対」訴え

海を埋め尽くすほどの軍艦から艦砲射撃を受け、火炎放射器に焼かれ、地上戦で町も村も田も畑も山も全てが焼き尽くされた沖縄。

 

あの、地獄を生き抜いた人がいたからこそ、今の沖縄県民がいる。

 

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現在の私達は、皆生き残りの子孫。

 

九州に疎開し、地上戦の難を逃れた県民もいた。

しかし彼らも、戦後沖縄に引き上げ、焼け野原となった故郷、フェンスで覆われ入る事の出来なくなった故郷、

 

それでもそこから必死に生きてきたんだ。

 

内地でも空襲があり、広島長崎の原爆、そこにも、地をはうようにして生き抜いた人達がいた。

 

現在の私達は、

みな生き残りの子孫。

 

戦後日本は民主主義国家になった。

 沖縄をアメリカに差し出して。

 

アメリカ世、異民族支配の重圧、何か事が起これば、アメリカの都合のいいようにことが運ぶ、

主権在民では無く見せかけの民主主義。

 

どんな時代も、辛く悲しかった時。

 

殺されてしまった先人達、国は、何千何万もの命を戦 (イクサ) に差し出した。

 

その中を、生きて生きぬいて

命を繋いだ先人達よ、ありがとう。

 

あなた達に生かされ、今の私達がある。

 

その記憶のなかから絞り出す言葉は、殺されてしまった先人の代弁でもある。

 

だからこそ私たちは、

しっかりと受け止めなければならない。

 

二度と過ちを繰り返さないように、子孫である私達が国を見張らなければならない。

 

ポツダム宣言で日本は「民主主義国家になる」と宣言された。

 

そして、戦後72年がたった。

 

原発事故を揉み消し、国民を危険に晒しながらの再稼働、

主権者国民を弾圧し強行される米軍基地建設工事、

はたして、日本は本当に民主主義国家なのか?

 

今を生きる生き残りの子孫である私たちは、

目を見開いて時代の生き証人となり、

声をだし、揺るぎなく座り込まなければならない。

 

殺された先人達、生き抜いた先人達、これから生きていく子供達のために。

 

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辺野古:88歳島袋おばあ 東京で移設強行「反対」訴え

毎日新聞

 

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設先とされる同県名護市辺野古で暮らし、移設への抗議活動を長年続けている島袋文子さん(88)が17日、東京都内で講演した。「辺野古に基地を作らせない」と訴え、首相官邸前でも街頭宣伝をした。

 

 市民団体でつくる実行委員会が主催。参院議員会館の講堂で開いた講演会は、実行委によると約500人が参加した。

 

 島袋さんは沖縄本島南部の糸満出身。1945年4月に本格的な地上戦が始まると、目が不自由だった母、小学生の弟と逃げ回り、自身は米軍の火炎放射器で左半身に大やけどを負った。3人は生き残ることはできたが、「鉄の暴風」下の逃避行で、住民の凄惨(せいさん)な遺体を至る所で目撃した。

 

 戦後に結婚した夫と移り住んだ辺野古への移設計画が浮上すると、反対運動に参加。足が衰えた現在も、埋め立て工事の中止を求め、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込みを続けている。

 

 講演で島袋さんは、時折声を詰まらせながら、遺体が浮かんだ池の水を飲むなどした沖縄戦での体験を振り返り「基地を置くから戦争が起こる。戦争をしたいなら、血の泥水を飲んでからにしてほしい」などと安倍政権を批判。「(抗議活動中に)機動隊にゴボウ抜きに(排除)され、工事車両がゲート内に入っていくのを見ると涙が出るほど悔しいが諦めるわけにはいかない。本土の皆さん、力を貸してください」と呼びかけた。

【斎藤良太】

 

映像はこちらから

mainichi.jp

 

那覇地区の「教員や識者でつくる協議会」とやらがトンデモな「道徳」教科書を採択。いったいどのような委員で構成されているのか !?

来年度から道徳が正式な教科に格上げされる。

 

道徳 (moral) とは、

人の生きる道のことだが、

 

そして案の定。

 

どうやら教科としての道徳は、

人間の倫理や正義や民主主義とは、

まったくかかわりのない目論見で利用されている。

 

例えば教育出版の教科書で強調されるのは

国旗や国歌、愛国主義、そして更には

安倍首相を個人賛美することらしい。

 

これが話題の教育出版、小学五年生の「道徳」の教科書だ。

 

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やはり、

あの育鵬社系の執筆陣。

 

twitter.com

 

そして、

いったい誰なんだ !?

 

よりにもよって、

 この話題の教育出版の道徳の教科書を採択すると決定した

 

那覇市浦添市久米島町北大東村南大東村の「教員や識者でつくる協議会」とは ?

 

首相の写真、国旗・国歌記述多く・・・那覇地区で道徳教科書採択 中立性懸念も

沖縄タイムス

2018年度から小学校で使われる道徳の教科書について、那覇市など5市町村でつくる那覇採択地区協議会が、国旗・国歌の記述の多さなどから「愛国主義的」として市民団体が批判する教育出版(東京)の教科書を採択したことが、9日までに関係者への取材で分かった。

 同地区は那覇市浦添市久米島町北大東村南大東村で構成。教員や識者でつくる協議会が7月に教育出版を採択、県に報告した。

 教育出版の教科書を巡っては、国旗・国歌の記述のほか、安倍晋三首相ら現役の政治家の写真を掲載するなど政治的中立性に疑問があるとして、市民団体「子どもと教科書全国ネット21」が採択に反対する談話を発表している。

 俵義文事務局長は「国旗・国歌について2年生の教科書で2ページにわたり記述し、ほかの教科書に比べ非常に多い。必然性のない文脈で安倍首相の写真を掲載したり、礼儀の重要性を過度に強調したりするなど問題がある」と指摘する。

 教科書問題に詳しい高嶋伸欣琉球大名誉教授は「情報収集やチェック態勢に甘さはなかったか。選んだ理由をきちんと公に説明する責任がある」と話した。

 来年度から道徳が正式な教科に格上げされるのに伴い、本年度は各地区の協議会で初の採択が行われている。現在、県内の他地区で教育出版の教科書を採択したところはない。

 

人の道とは真反対の

不道徳な政権を賛美する教科書で

子どもたちの道徳の成績を評価しなければならないのか ?

 

油断すると

すぐにすきまに

入りこんでくる右派勢力

 

彼らは、こうやってこっそりと

教育現場から沖縄の平和の誓いを腐食しようとする。

 

沖縄を守りたい、などと言いながら

再び沖縄に本土を守ってもらいたいのだ。

 

櫻井よしこ氏「沖縄を守るため軍事力、防衛力必要」 沖縄問題シンポで基調講演(1/6ページ) - 産経ニュース

 

さて、今日のニュースでは、

協議会の議事録を公開するところまではこぎつけた。

 

教科書選定、議事録公表へ 那覇地区道徳教科書問題

琉球新報

 2018年度の小学校道徳教科書採択で、那覇市浦添市など5市町村でつくる那覇地区が他社に比べて愛国主義的傾向の強い教育出版(東京)の教科書を採択した問題で、同地区の事務局を務める浦添市教育委員会は15日午後、採択する教科書を決定した採択地区協議会の議事録を公開する意向を示した。

 浦添市教委の嵩元盛兼教育長らが、県教職員組合(沖教組)那覇支部の採択撤回などを求める要請の場で明らかにした。同市教委は公開時期を9月中旬としており、市民からの開示請求に応じる形で公開する。

 同日の要請で、沖教組側は「審議委員とも協議したい」として協議会委員の氏名公表を求めたが、浦添市教委側は「委員の任命時に氏名は公表しないと約束している」として、公表しない意向を示した。

 また、教科書採択の再審議についても「行う予定はない」とした。【琉球新報電子版】

 

社会問題にまでなっている教育出版の教科書が

こうやって秘密裏に決定され

誰が委員を務めたとも知らされず、

再審議もされぬとは、

 

いったいどういう事なんだ ?

 

市町村教育委員会(一部教育事務組合含む)一覧/沖縄県教育委員会

沖縄県内の市町村教育委員会(PDF:119KB)(平成29年7月10日現在)

 

教育委員会

郵便番号

所在地

電話番号

1 国頭村教育委員会 905-1495 国頭村字辺土名112 0980-41-2255
2 大宜味村教育委員会 905-1306 大宜味村字大宜味1 0980-44-3006
3 東村教育委員会 905-1292 東村字平良804 0980-43-2130
4 今帰仁村教育委員会 905-0401 今帰仁村字仲宗根232 0980-56-2645
5 本部町教育委員会 905-0292 本部町東5 0980-47-2206
6 名護市教育委員会 905-8540 名護市港1-1-1 0980-53-1212
7 宜野座村教育委員会 904-1302 宜野座村宜野座246 098-968-8522
8 金武町教育委員会 904-1293 金武町字金武7758 098-968-2991
9 伊江村教育委員会 905-0501 伊江村字東江上75 0980-49-2334
10 伊平屋村教育委員会 905-0794 伊平屋村字我喜屋300 0980-46-2003
11 伊是名村教育委員会 905-0603 伊是名村字仲田1385-1 0980-45-2318
12 恩納村教育委員会 904-0492 恩納村字恩納2451 098-966-1209
13 うるま市教育委員会 904-2292 うるま市みどり町1-1-1 098-923-7111
14 読谷村教育委員会 904-0392 読谷村字座喜味2901 098-982-9228
15 嘉手納町教育委員会 904-0293 嘉手納町字嘉手納588 098-956-1111
16 沖縄市教育委員会 904-8501 沖縄市仲宗根町26-1 098-939-1212
17 北谷町教育委員会 904-0192 北谷町字桑江226 098-936-3490
18 宜野湾市教育委員会 901-2203 宜野湾市字野嵩730 098-892-8280
19 北中城村教育委員会 901-2303 北中城村字仲順435 098-935-3773
20 中城村教育委員会 901-2407 中城村字安里190 098-895-3276
21 西原町教育委員会 903-0220 西原町字与那城140-1 098-945-3655
22 浦添市教育委員会 901-2501 浦添市安波茶1-1-1 098-876-1234
23 那覇市教育委員会 900-8553 那覇市泉崎1-1-1 098-917-3500
24 久米島町教育委員会 901-3192 久米島町字仲泊699 098-985-2287
25 南大東村教育委員会 901-3895 南大東村字南144-1 09802-2-2531
26 北大東村教育委員会 901-3902 北大東村字中野218 09802-3-4138
27 豊見城市教育委員会 901-0292 豊見城市字翁長854-1 098-850-0035
28 糸満市教育委員会 901-0392 糸満市潮崎町1-1 098-840-8160
29 八重瀬町教育委員会 901-0492 八重瀬町字東風平1188 098-998-7571
30 南城市教育委員会 901-1292 南城市大里字仲間807 098-947-2782
31 与那原町教育委員会 901-1392 与那原町字上与那原16 098-945-2361
32 南風原町教育委員会 901-1195 南風原町字兼城686 098-889-2620
33 渡嘉敷村教育委員会 901-3592 渡嘉敷村字渡嘉敷183 098-987-2120
34 座間味村教育委員会 901-3496 座間味村字座間味109 098-987-2153
35 粟国村教育委員会 901-3702 粟国村字東580 098-988-2449
36 渡名喜村教育委員会 901-3692 渡名喜村1917-3 098-989-2015
37 宮古島市教育委員会 906-0103 宮古島市城辺字福里600-1 0980-77-4942
38 多良間村教育委員会 906-0602 多良間村字仲筋99-2 0980-79-2674
39 石垣市教育委員会 907-0012 石垣市美崎町16-6 0980-82-2604
40 竹富町教育委員会 907-8503 石垣市美崎町11-1 0980-82-6191
41 与那国町教育委員会 907-1801 与那国町字与那国129 0980-87-2002
42 南部広域行政組合教育委員会 901-0401 八重瀬町字東風平965 098-998-8390

  

不適切な教科書を押しつけられ、

難儀するのは現場の教員なんかではない、

 

本当の道徳や正義の意味も分からず

権力賛美と愛国主義の教科書を押しつけられ、

権力主義をなにか正統で道徳的なものと教え込まれる

子どもたちのほうだ !

 

しっかりと那覇採択地区協議会は説明責任を果たせ。

 

いったい、誰のどのような判断で、

こんなアベな道徳教科書になったのか !

 

 

 

【お知らせ】 沖縄を取り戻す? NHK は沖縄をどう表出するのか、今夜 NHK スペシャルドラマ 『返還交渉人 -いつか、沖縄を取り戻す-』 が放映。

お知らせです。今日ですよ。

 

8月12日(土) 午後9時00分

BS プレミアム

 

スペシャルドラマ

返還交渉人~いつか、沖縄を取り戻す~

 

www4.nhk.or.jp

 

日本が沖縄を取り戻す?

 

本土復帰から45年がたった。
しかしまだ沖縄は本来の沖縄を取り戻せていない。

米軍覇権から、そして日本の圧政から。

 

米軍新基地建設やオスプレイパット、
機動隊を軍隊のように配列させて沖縄の民意を潰す。
さらには与那国、石垣、宮古島への自衛隊配備ときたものだ。

 

沖縄にとって本土復帰とは、

支配が二重構造になった、

それだけだったのではないのか。

 

 

本土復帰の日だけメディアで取り上げ
それ以外は沖縄をメディアの真空地帯にする、

 

オスプレイが墜落しても「不時着水」といい続けた NHK
今回の豪沖墜落オスプレイも「着水」と報じた、

 

旅客機が墜落しても「着水」と呼ぶのか。

 

そんな忖度メディア NHK
この終戦72年目の盆のスペシャルドラマで

 

どう沖縄を表出するのか。

 

沖縄不在の「沖縄返還協定」

その日本政府の強権ぶりをどう描くのか。

 

じっくりと見させていただきましょう。

 

屋良朝苗知事を演じるのは石橋蓮司さん。


今夜午後9時00分から NHK BS で。

 

※ BS は結構いい番組をやってましたな。特に地デジ化する前は。今回も期待できるでしょうか。

 

番組紹介

かつて日本のプライドをかけ、アメリカと闘った外交官がいた
沖縄返還にかけた男の、壮絶な人生とは-
そして、夫婦の愛と絆の軌跡とは-
実話に基づいた“返還交渉人”の物語

 

 

千葉一夫は、沖縄返還で外交交渉の最前線にいた、実在の人物。戦時中、海軍の通信士官だった千葉は、沖縄を圧倒的な武力で攻撃する米軍の無線を、ただ傍受することしかできなかった。戦後、外交官となった千葉は、妻の恵子に「いつか、沖縄を取り戻す」と誓う。


返還交渉が始まった1960年代。本土から切り離され、アメリカの統治下にあった沖縄は、米軍がベトナム戦争へ出撃する拠点となり、核兵器まで配備されていた。沖縄から、核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないよう、アメリカと激しい外交交渉を重ねた千葉。さらに何度も沖縄に足を運んでは、人々の苦悩に真摯に耳を傾けた。千葉が貫いたもの。それは、日本のこと、沖縄のことは、自分たちで決められるようにするという、強い信念だった。その奥底にあった、想像を絶する体験とは。そして、挫折しかけた千葉を支えた、夫婦の愛と絆の物語とは…。

【作】西岡琢也
【原案】宮川徹志『僕は沖縄を取り戻したい 異色の外交官・千葉一夫』
【音楽】大友良英
【語り】仲代達矢
【出演】井浦新   戸田菜穂   尾美としのり   中島歩/佐野史郎   大杉漣   石橋蓮司/ほかの皆さん
【制作統括】西脇順一郎(大型企画開発センター)
【演出】柳川強(ドラマ番組部)

 

登場人物

千葉一夫(井浦新

大正14年(1925)生まれ。外務省北米第一課長として沖縄返還交渉の実務を指揮した。英語に堪能。「鬼の千葉」と称され、交渉相手からは一目置かれた存在だったという。
戦時中、通信士官として沖縄戦の米国無線を傍受した経験を持つ。「僕は、外務省で一つだけやりたい事がある。それは沖縄だ。沖縄を取り戻したい」という強い思いを胸に、返還交渉に挑んだ。
 

千葉惠子(戸田菜穂

昭和3年(1928)生まれ。戦後、千葉一夫と運命的な出会いをし、共に米国へ留学。その後結婚した。外交官の夫人として、夫の最大の仕事である「沖縄返還」を、特に精神面から支えた。戦前生まれの女性としては珍しく、キリスト教教育を受け「平等・対等」という開明的な考え方を持ち続けた。
 

石野文男(尾美としのり

西條の後に北米局長となる。局長就任前は、駐米公使として植田大使を支えていた。現実的な思考をするタイプで、理想を追う千葉とはそりが合わない。

 

西條公彦(佐野史郎

沖縄返還交渉時の北米局長。千葉一夫の直属の上司。学究肌の外交官。交渉が進展する中、理想と現実との狭間で揺れる。が、結局は千葉の語学力、交渉力、不屈の精神力を高く評価し、「理想」を掲げる千葉のスタンスを支持した。

 

植田啓三(大杉漣

沖縄返還交渉時の駐米大使。日本の安全保障のためには米国の論理に従うのは当然だ、と考え、外交官としての職務を全うしてきたタイプ。外務省を退官後、最高裁の判事となる。
 

屋良朝苗石橋蓮司

1902年(明治35)生まれ。沖縄返還交渉時の琉球政府の行政主席(今の知事にあたる)。政治家になる前は、教師として「沖縄の復興は次代を担う若者を教育の力をもって育てる」と教育に力を注いだ。復帰前の昭和43年(1968)の選挙により、初めての公選行政主席となり沖縄の日本復帰に力を尽くした。千葉は、米国との返還交渉の進捗状況を屋良に説明する為、何度も沖縄に足を運んだ。
復帰後も沖縄県知事を2期務める。

 

演出メッセージ<千葉一夫の感応する力>            演出 柳川 強

ドラマの下見で初めて嘉手納に降り立った時、いきなり米軍の軍用機が低空飛行で頭上を通過した。あまりの爆音に私は殺意すら感じた。この爆音はその後ずっと頭の中で鳴り響き、その夜、私は度々うなされた…。これが、現代を生きる私の沖縄体験です。では、沖縄戦を無線で聴き、返還交渉の為に何度も沖縄を往復したこのドラマの主人公・千葉一夫は、何を感じ、何を考えたのだろうか。“鬼の交渉人”と称された男の心に分け入る事で、混沌とした現代を生きる私たちに託されたメッセージを見つけ出す事は出来ないだろうか。それこそが、フィクションを描く使命だと感じました。千葉一夫さんが私達に託したものは、果たして“希望”なのか“絶望”なのか?私たちの感応力が試されていると思っています。

沖縄国際大学 米軍ヘリ墜落事故から13年 ー 二兎追うものは一兎も得ず ー

2004年(平成16年)

8月13日

 

沖縄県宜野湾市沖縄国際大学1号館の壁に、米海兵隊の輸送ヘリコプター「CH53-Dシースタリオン」が接触墜落した。

 

 

奇蹟的に学生や大学職員に人的被害はなく、ヘリの乗員3人も「負傷」で済んだ。

 

ヘリは墜落炎上、校舎を焼き、ヘリ機体の破片は大学周辺住宅にも飛び散った。

 

消火作業後、米軍は現場を封鎖し、警察から報道関係者、住民、大学関係者までを立ち入り禁止にした。

 

日米地位協定の壁は日本側の捜査を拒み、詳細は後日米軍から発表されたのだ。

 

 

そして・・・

あれから13年がたった。

 

沖縄県内での米軍機事故はあとを絶たず、特に普天間基地の危険は増すばかりだ。

 

宜野湾市長は「市民の我慢は限界を超えている」と訴えた。

 

www.okinawatimes.co.jp

 

しかしそれは「早く辺野古普天間基地を移せ!」という意味にほかならない。

 

「人口の多い普天間から危険を取り除いて、人口の少ない辺野古を危険にしても良い」という理論によるものらしい。宜野湾市民よ、辺野古住民よ、本当にそれで良いのか?

 

辺野古は田舎だ。人口約2000人と少ない過疎地だ。

ここで、忘れてはいけないことがある。


辺野古に住んでいるのは何も辺野古の住民だけではない。

 

故岸本名護市長と稲嶺元県知事が、キャンプシュワブのある辺野古の地域発展のために誘致し、辺野古が喜んで受け入れた沖縄高専、5年制の国立工業高等専門学校

 

www.okinawa-ct.ac.jp

 

学生数は848名。

県内全域や県外から集まり、おおよそ16歳から20歳までの5年間を辺野古で過ごすのだ。

 

敷地内には子供達の寮が、学校周辺には学生アパートがある。また、その大勢の教職員もいる。

 

高専の学生や教職員のほとんどが辺野古に住民票はない。


しかし、辺野古で多くの時間を過ごす、つまり彼ら学生 教職員も、辺野古の住民なのだ。

 

高専上空には今でもキャンプシュワブのヘリやオスプレイが飛び交い、学習環境を悪化させている。

 

そして辺野古は、普天間基地海兵隊の移設を、条件付きで容認すると表明している。


名護市は受け入れを反対しているにも関わらず辺野古だけが受け入れると。

 

なぜ条件付きなのか?


それはもちろん、軍用機による騒音や危険が大幅に増すが条件 (お金) で解決、という訳だ。

 

しかしここで、国立高専を誘致し受け入れた責任を思い出さなければならない。

 

もしも、辺野古普天間基地移設を「条件付き容認」し新基地ができて、結果、国立高専の米軍機騒音や危険がまし国立教育機関としての環境基準を満たさなくなるとすれば、その原因は辺野古が「条件付き容認」したから、ということになる。

 

そのせいで高専が移設ということになれば、国立高専の移転建設費用は辺野古が賠償しなければならなくなるはずだ。

 

もしや、「条件付き容認」で得たお金を、高専移設にあてがうつもりなのか?

 

まさに、「二兎追うものは一兎も得ず」なのだ。

 

また、普天間から海兵隊機能を辺野古に移し、つまり県内移設することは、


県民全体からみた時、「普天間基地(海兵隊)から起こる危険の除去」になるのだろうか?

 

13年前の米軍ヘリ墜落事故のような重大事故が、普天間やその周辺でもまた辺野古やその周辺でおきないよう、普天間基地 在沖海兵隊の、県外海外移設を一刻も早く進めてほしい。

 

下記に、沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故、事故10年後の2014年のニュース映像を貼る。

 

 

 

子供達に危険を押し付けるなど

決してあってはいけないと肝に銘じなければならぬ。

 

沖縄国際大学や国立高専、またほかのどこでもこのような悲劇がおきないよう訴えていかねばならない。

 

 

事故後も平然と飛びまわる普天間オスプレイを見たか、沖縄の人々の声をちゃんと聞いたのか、江崎沖縄相の沖縄滞在。

江崎新沖縄相が東京にお帰りだ。


せっかく沖縄に来たのに、嘉手納基地も辺野古 (キャンプシュワブ) も見学することなくおさらばだ。

 

佐喜眞宜野湾市長 (またの名をサッキーマウス) と何やらひそひそ話。

 

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サッキーマウス (Sucky Mouth/Mouse)

みんなうまいこと言いますね、若者票を吸い取ろう (suck) として、ディズニーランド (Micky Mouse) 誘致という旗をふって宜野湾市長選挙をたたかった佐喜眞市長。あの大口 (big mouth) は一体どこに消えたのかな。

松本人志、普天間ディズニー構想を一刀両断「偽物のニンジンをぶら下げただけ」

 

いっときますが、

ミッキーもカジノも要りませんよ!!

 

沖縄投資計画を表明 中国カジノ企業、3000億円

翁長知事はカジノ構想に反対しているので実現は難しいが、仲井眞前知事と自民党系列+ネトウヨ一派は、日頃「中国が〜」「外国が~」といいながら、金出すなら中国でもいいとカジノ構想にご執心だ。こういう二重構造を一体なんというのかな。

 

嘉数高台から見た普天間基地

普天間基地の全景は見えただろう。

 

嘉数高台公園からの風景(普天間基地)

 

しかしオスプレイは見たか?


戦闘機の爆音は聞いたか?


沖縄県民の嘆きは聞こえたか?

 

今、政府と沖縄県の懸案事項
辺野古も見ないで帰るとは、

 

江崎さん、

あなたはいったい沖縄の何を見たのか。

 

 

江崎沖縄相 初の沖縄視察日程終え帰京

2017/08/09 18:45 琉球放送

 

 沖縄を訪れていた江崎鉄磨沖縄担当大臣は、9日、経済団体や市町村長らと相次いで会談し初めての視察を終えました。

 

 江崎大臣は9日、那覇市で経済団体の代表らと会談しました。
「沖縄が日本のフロントランナーとして日本経済再生の牽引車になるよう沖縄の潜在力や優位性を生かした沖縄振興策をしっかりと前に進めて参ります」(江崎鉄磨沖縄担当相)


 江崎大臣は沖縄振興のために交通の利便性やインフラ整備に精力的に取り組みたいと述べました。


 江崎大臣は市町村長と会談した際も同様に沖縄振興に尽力する考えを伝えたほか、アメリカ軍の普天間基地を視察するなどして大臣として初めての沖縄訪問を終えました。


「今回の視察で得た知見や懇談で頂戴したご意見は今後の沖縄の振興を検討する際の参考にして参ります。本当にご苦労さまでした私も疲れたねぇ」
江崎鉄磨沖縄担当大臣)


 江崎大臣は見直しに言及した日米地位協定については「言葉足らずだった」と述べて、従来の政府方針に従う考えを強調しています。

 

 

やれやれ、すでに舌禍の江崎沖縄相。

 


その後の・・・

 

 「10数年来、靖国は出かけておりません。理由はできうれば分祀かな、できうれば。これもなんか違った書き方されると困りますが」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

 

 「やっぱり日米地位協定、もう少し見直さないと。これも私の門外漢。だけど私はそういった気持ちを持ってます」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

 

などと発言し、おっさん、いいこというぢゃねーか、と

ネットをどよめかせた。

 

みんな甘いんだよ、

 

所詮は、失言バッシングを避けるための天然ガス抜き、あるいは間奏狂言

 

そして失言をなんとかやりすごした後に、

あの発言は「言葉足らずだった」と軌道修正。

 

なかなかの蛇行運転。

朗読大臣、お次はどこで曲がるのか。

 

ニコルソン「軍の方針だ」 とか、そんなこと沖縄に関係あるか? 反省も謝罪もなく暴走する米軍をマトメ - オスプレイ自粛要請「受け入れ」数時間後に飛行開始、夜中近くまで無灯火オスプレイ、ついでに津堅島のパラシュート降下訓練まで !

「県民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」

 III MEF Marines - Live: Lt. Gen. Lawrence Nicholson on the...

 

たった8か月前のことだ。

 

名護市安部の海岸に墜落したオスプレイ

その記者会見の場で、

あたかも部下に訓辞を垂れるかのように、

うろうろと歩き回りいい放った

ニコルソン四軍調整官

 

「感謝されるべきだ」 沖縄米軍トップ、オスプレイ抗議に机たたき反発

 沖縄タイムス 2016年12月14日 18:14

ニコルソン四軍調整官 に対する画像結果

 

 

今回も同じだな。

 

謝罪どころの話ではない。

また開き直りの暴言を吐くニコルソン

 

オスプレイは沖縄に限らず世界中で飛んでおり、軍の方針だ」

 

この8カ月間、

普天間飛行場所属のオスプレイ24機が

2機が墜落事故を起こし、一機は胴体着陸

 

最も重大な「クラスA」の事故を2度も起こしているんだ。

 

どこに居座ってこんな戯言を言ってるのか、

米軍の勝手な「方針」を他国に押しつけるな !

 

そんなに飛ばしたいなら、

沖縄の空ではなく、

カリフォルニアやニューヨークで飛ばしてみろ。

 

オスプレイ豪州墜落:4段階で「最も重大」と発表 被害額は92億円

 沖縄タイムス

2017年8月9日 17:17

 

 【平安名純代・米国特約記者】在沖米海兵隊の垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイがオーストラリア沖で墜落した事故で、米海軍安全センターは7日、被害規模について、4段階中で最も損額が大きいクラスA(死者または損傷額が200万ドル以上)に分類したと発表した。機体は「全壊」で、被害額は8319万5千ドル(約92億円)としている。

 

事故の深刻度を示す4分類
 

事故の深刻度を示す4分類

 同センターによると、事故は5日午後4時4分(現地時間)、同国東北部沖ショールウオーター湾で発生。事故の内容について、「MV22は、揚陸艦に着艦しようとした際に甲板に衝突して洋上に墜落。行方不明の3人は死亡と推定。23人は救出された」と記述している。

 

 米国防総省当局者によると、オスプレイ強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」(佐世保基地配備)から離陸し、別の揚陸艦グリーンベイ」(同)に着艦する最終態勢に入った際に甲板に衝突して洋上に墜落。グリーンベイの甲板の損傷も激しいという。

 

 米海兵隊筋は本紙の取材に対し、墜落後に機体から脱出した23人は洋上で救出されたが、3人は脱出できずに機体と沈んだ可能性があるという。

 

 事故機は、普天間飛行場所属の第31海兵遠征部隊(31MEU)の第265海兵中型ティルトローター飛行隊の所属。普天間所属のオスプレイの墜落事故は今回で2件目

 

同センターは、昨年12月に名護市沖で起きたオスプレイ墜落事故の被害額を、8178万9705ドル(約90億円)と記している。

 

 

オスプレイ豪沖墜落事故、

昨日から今日をオマトメしました。 

 

普天間のオスプレイ豪沖で墜落

2017年8月5日夜

    ⇩ 

小野寺防衛相米側に情報開示要求

琉球新報

    ⇩

政府が飛行自粛要請

北海道新聞 08/07 05:00 

    ⇩

飛行自粛「申し出を受け止める」 米側が回答

朝日新聞デジタル 2017年8月7日00時02分

    ⇩

自粛受け入れ数時間後にオスプレイ飛行

 NHKニュース 

     ⇩ 勝手な言い訳

米軍、オスプレイ「運用上必要」 と説明

共同通信

      ⇩ 横暴極まりない暴言をはくニコルソン

中止要請に米軍「世界中で飛んでいる」

 沖縄タイムス

在沖縄米軍トップのニコルソン四軍調整官は8日、抗議のため面会した富川盛武副知事に「オスプレイは沖縄に限らず世界中で飛んでいる。軍の方針だ」と述べ、飛行停止を否定した。

在沖米軍のトップを務めるローレンス・ニコルソン四軍調整官

     ⇩ 協定違反の夜十時以降にも飛ばす

「米軍やりたい放題」 協定違反となる夜10時以降も飛行

沖縄タイムス 2017年8月9日 08:43

8日午後6時45分ごろ、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)でオスプレイ2機が離陸し、日米の騒音防止協定で訓練が規制されている午後10時45分ごろ、相次いで着陸した。政府や県の自粛要請を聞き入れず、7日に続いて2日連続の訓練強行となった。

 2機は伊江島補助飛行場で離着陸や編隊飛行を繰り返していたという。1機は途中から無灯火になった。

 

飛行再開を強行し、米軍普天間飛行場に着陸する2機のオスプレイ=8日午後10時44分、宜野湾市(喜屋武綾菜撮影)

飛行再開を強行し、米軍普天間飛行場に着陸する2機のオスプレイ=8日午後10時44分、宜野湾市(喜屋武綾菜撮影)

      ⇩ きわめつけに降下訓練まで強行 

津堅沖、きょう降下訓練 米軍発表 地元の中止要求無視

琉球新報 2017年8月9日 10:14 

 【うるま】米連邦航空局は、9日午後5~11時まで、うるま市津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施するとの航空情報(ノータム)を8日、発表した。市は、訓練中止を再三申し入れているが、訓練は常態化し、地元の意向を無視して強行的に行われている。米軍普天間飛行場所属のオスプレイが豪州東海岸沖に墜落した直後の訓練に、地元からは安全性への懸念や反発の声も上がりそうだ。

 実施されれば、ことし5度目のパラシュート降下訓練となる。市議会(大屋政善議長)は、7月の同訓練を受け、津堅島訓練場水域での訓練中止と日米合同委員会で同水域での降下訓練を行わないとする決議、明文化を求める抗議決議、意見書を全会一致で可決したばかりだ。

 県と市は8日午後、沖縄防衛局からパラシュート降下訓練の情報提供を受け訓練中止を口頭で申し入れた。県は豪州沖でのオスプレイ墜落事故を受け、米軍の事件事故に対する県民の不安が高まっていることを踏まえ、訓練を中止するよう米軍に働き掛けるよう求めた。

 7日には、市浜比嘉島沖合の浮原島で8日正午から午後5時まで、パラシュート降下訓練を実施するノータムが発表されていた。嘉手納基地では8日、パラシュート降下訓練時に使用するMC130特殊作戦機が離着陸する様子が確認され、浮原島での訓練も実施された可能性がある。

 

 

 

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