2018 沖縄県知事選 ③ 佐喜真淳さん ! 公開討論もできない人に、とてもじゃないが知事職は無理、ですよ - 佐喜真氏が報道各社の討論会や対論番組に一切出演しない対応
これはまた・・・
衝撃のニュースが飛び込んできました。
沖縄県知事に自民党推薦の候補として出馬している佐喜眞淳さんが、
な、なんと、
公開討論会には出ない、
佐喜真氏が報道各社の討論会や対論番組に一切出演しない対応で、文書の質問に文書で答えると !?
公開討論できない人が、自民党とディズニー話で市長になることはあっても、
とてもじゃないが知事職は無理、ですよ。
いうまでもなく、民主主義は金や権力で民を統治するのではない。「言葉」で人々を導き、人民の「言葉」となり政治を行うからである。
30日投開票の沖縄県知事選に立候補を予定する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)の陣営は1日、沖縄県政記者クラブが主催する立候補予定者討論会への参加を断る方針を決めた。佐喜真氏側は「異例の超短期のため日程がつかない」との理由で、マスコミ各社が個別に主催する討論会や対論番組にも一切出席・出演しない対応を取っている。
陣営では佐喜真氏へのインタビューについても直接面談ではなく、文書で提出された質問に文書で回答する方式で応じるとしている。一方で、日本青年会議所(JC)沖縄ブロック協議会が主催する公開討論会だけには出席するという。
波平恒男琉球大教授(政治学)は「できるだけ自分の考え方や政策を知ってもらうには討論会が効率的というのが一般的であり、有権者に伝える媒介者としてマスコミの役割も大きい。時間がないという理由は説得力がない」との見方を示す。その上で「言葉で説得するのが民主主義の原点だが、最近の政府と沖縄の間の関係にも見られるように議論や対話が失われ、水面下の誘導政治を是とするような風潮がある」と指摘した。
佐喜真氏らの知事選出馬表明を受け、本紙など複数の県内メディアがそれぞれ公開討論会や対論番組への参加を申し込んでいた。
で、日本青年会議所 (JC) 、といえば、入会金+年会費+登録会費で、相当な金額が供出できるお金持ちの実業家の御子息しか入れない、お金持ちの、お金持ちによる、お金持ちのための青年団として知られるが、また同時にその資金で様々な右翼政治活動をしている事でも知られている。
例えば記憶に新しいのは、今年問題になったヘイトを拡散するツイッターアカウント「宇予くん」(うよくん) は、実はこの日本青年会議所が企画し、広告代理店に依頼、運用していたものだった。
県民の皆さん、
この佐喜真淳さんという方は
ボギー手登根 (手登根安則) 氏らの右派系ネットテレビには、宜野湾市長として「公務で」ご出演しているくらいなのに、
なぜ、そんなに公開討論を恐れるのか !?
沖縄県政記者クラブが主催する「立候補予定者討論会」どころか、すべてのメディアの討論会や対論番組にも一切出席しない、などと、
ちょっと尋常じゃない。
知事職は、
県民の声となるべき公職である。
議論・討論のできない人物が
知事の職にふさわしい資質を持っていると言えるだろうか。
いや、
とてもじゃないが知事職は無理、ですよ。
で、後日、一転参加を表明。しかし・・・