墜落しても何の責任も取らず現場を封鎖する米軍機が、安波ダムの上を低空旋回する。
2o13年の墜落では一年間も取水停止となった。その理由は⇩ しかも何の責任も取りはしない。またヘリに使用されているストロンチウム汚染についても、米軍が調査を拒否しつづけた。
安波ダムといえば、流水調節だけではない、県民の貴重な水道用水及び工業用水の供給をになっている、我々県民の命の水源だ !
あきれてお話にもならない。どこの機体が水源であるダムの湖上をうろうろと訓練地にするだろうか。
これだよ。
こういう事をして、米軍は「トモダチ」といい、、そして県民が節水や断水を強いられる時も、米軍基地だけは豊かに沖縄の水を使い流す。
こうした米軍のさまは、もう暴力であるといっていい。県民の生活を物理的な危機にさらし、精神的な限界値を常に強いる。
何のためだ ?
いつかは県民が諦観し従順になることを目的として、我々に心身両面の負荷を与え続けているのか、
それとも、駐留地の住民である県民の存在など、人とも思っていないのか、どちらなのか。
ともかく、これが、「トモダチ」を自称する米軍の姿である。
安波ダム湖面上の米軍ヘリ(MH-53E) --- 高度は20mか? 低空飛行解析センター/ウェブリブログ
米軍ヘリCH53Eの2機が7月18日午後4時半ごろ、沖縄県の国頭村にある安波(あは)ダム上空を低空で旋回している様子を、チョウ類研究家の宮城秋乃さんが撮影しました。宮城さんは「安波ダムを旋回のポイントとして訓練しているように見えた」と話しています。撮影画像を送ってもらい、国土地理院の電子国土Webを利用して、飛行高度を調べてみました。乱暴な飛行ぶりです。現地測量をすれば、さらに正確にわかることでしょう。、
撮影場所 沖縄県国頭郡国頭村安波ダム (安波ダム堤頂のほぼ中央)
北緯 26°42′39.49″東経128°16′10.80″
カメラの標高は115mとする。
撮影日時 2018年:7月18時16分30秒
撮影機材 SONYハンディカムHDR-CX550
安波ダムの水位 撮影時(16時30分) 97.85m ダム頂113.5m (安波ダム管理支所)
結論---米軍ヘリの車輪は、湖面の上 20m前後にあったと推測ができる。
航空法最低安全高度は「人又は家屋のない地域及び広い水面の上空にあつては、地上又は水上の人又は 物件から150メートル以上の距離を保つて飛行することのできる高度」としているので、「航空法を守る」とした、日米合意(1999年)に違反する。