Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

この国が安倍政権の違法工事一つ止めることができないというのなら

高江、辺野古伊江島宮古、石垣、与那国・・・。
毎日が削り取られていくような日々。
 
名護漁協の決議では漁業権の放棄は成立していない。
サンゴ移植など埋め立て承認の留意事項に違反。
 
それでも工事を急ぐ安倍政権の闇。
水産庁辺野古の漁業権を消滅させ、地元の漁業権を奪うことすら厭わない。
 
この国が安倍政権の違法工事一つ止めることができないというのなら、
 
どうやって国が戦争になだれ込むのを食い止められるというのだろう。
 
いま、国民みんなに本気で考えてもらいたい。
 
民主主義と平和を求めるのか、
それとも安倍の暴走政治を求めるのか。
 
辺野古岩礁破砕許可 水産庁「漁業権は放棄された」
 
 普天間基地の移設計画をめぐり名護市辺野古での岩礁破砕行為の根拠となる漁業権について水産庁は「放棄されている」という見解を示しました。
 普天間基地名護市辺野古への移設をめぐり沖縄防衛局が2014年8月に県から得ていた岩礁破砕許可はことし3月末で期限が切れています。
 これに対し防衛局は地元の名護漁協が漁業権の放棄を決議したとして県に再び許可を得ることなく工事を継続し先月25日には護岸工事に着手しました。
 県はこれまで名護漁協の決議では漁業権の放棄は成立していないとして水産庁に見解を求めていましたが、水産庁は今月1日付けの文書で「漁業権は放棄された」と回答しました。
 
一方、県は8日防衛局に対し、サンゴの移植などの保全措置を実施せずに護岸工事に着手したことは埋め立て承認の留意事項に違反するとして、直ちに工事を停止するよう求める文書を送っています。
 

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