Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

日本版海兵隊 辺野古新基地 真の目的

2017年2月28日

■ 日本版海兵隊 辺野古新基地 真の目的 ■

「訓練は離島が侵攻されたため、日米が共同で海から上陸し奪回するという想定で行われ、主力の部隊が5キロほど沖合いの艦艇から、水陸両用車のAAV7を使って、砂浜に次々に上陸しました。」

はい、島に上陸させない策ではなく上陸戦の想定ですね?
辺野古新基地は米軍の為ではなく、日本軍のためなんですね?

不測の事態に備える?
どこかに侵攻するためでしょう?

沖縄のためなら辞めてください。地上戦は懲り懲りです。

戦争にならないように死ぬ気で政治努力をし、

平和維持関係構築のためにお金も労力も使ってください。

軍事国家まっしぐら、沖縄のためとか言うのやめてください。

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陸自 上陸作戦専門部隊発足へ 米と共同訓練

2月26日 19時12分 NHK

南西諸島の防衛を強化するため、上陸作戦を専門とする新たな部隊が1年後に発足するのを前に、部隊の中核となる陸上自衛隊の隊員たちがアメリカ西海岸で日米共同訓練を行いました。東シナ海などで中国の海洋進出が強まる中、不測の事態に備える一方で、現場の緊張を高めないための取り組みを、どう進めていくかが課題になっています。

日米共同の上陸訓練はアメリカ・カリフォルニア州のアメリカ海兵隊の演習場で行われ、自衛隊からは長崎県佐世保市の西部方面普通科連隊の隊員など、およそ350人が参加しました。

隊員たちは、来年度末に発足する予定の上陸作戦を専門とする「水陸機動団」の中核となるメンバーで、今回の訓練は発足に向けた最終的な仕上げと位置づけられました。

訓練は離島が侵攻されたため、日米が共同で海から上陸し奪回するという想定で行われ、主力の部隊が5キロほど沖合いの艦艇から、水陸両用車のAAV7を使って、砂浜に次々に上陸しました。自衛隊の隊員がAAV7を訓練で操縦するのは今回が初めてで、同乗したアメリカ軍の兵士と声をかけ合いながら、海上から陸上での操縦に切り替える際のポイントなどを確認していました。

このあと日米の部隊は、それぞれ分かれて別の目標地点に向かい、このうち100人ほどの自衛隊の部隊は、小銃や機関銃を持って茂みに身を隠しながら少しずつ前に進んでいきました。そして、目標の市街地に到着すると、数人ずつのグループに分かれ、小銃などで応戦しながら建物を1つずつ回って制圧していきました。

また、今回は、主力部隊のほかにも偵察や通信、施設整備など水陸機動団に編成される予定のすべての部隊が参加し、作戦を後方や側面で支援するための動きを確認しました。
このうち、通信部隊は、最前線の偵察部隊が主力部隊に情報を送れるよう、数日前に潜入し、小高い丘にアンテナを立てて3人1組で警戒を続けたということです。

水陸機動団は南西諸島の防衛態勢を強化する一環で新設されるもので、離島が侵攻された場合の奪回を専門とする初めての部隊となります。

訓練の指導に当たった西部方面総監部の幕僚副長、戒田重雄陸将補は「水陸機動団の発足に向け、まだ課題も多いが、残された時間を最大限活用して準備に努めたい」と話していました。
新たに発足する水陸機動団とは
陸上自衛隊の水陸機動団は海洋進出を強める中国の動きを踏まえて、平成25年に閣議決定された防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」と、今後5年間の「中期防=中期防衛力整備計画」で新設することが盛り込まれました。

離島が侵攻された場合に速やかに上陸し、奪回することを専門とする国内では初めての部隊で、1年後の平成29年度末に長崎県佐世保市陸上自衛隊相浦駐屯地などに整備され、将来的には3000人規模になる予定です。

部隊には上陸作戦に対応するため、アメリカ海兵隊が使っている水陸両用車のAAV7が今後3年以内に52両、導入されることになっています。

この水陸両用車は全長およそ8メートル、重さはおよそ20トンで、20人以上を乗せて船のように浅瀬を進み、そのまま上陸することができ、アメリカ軍は湾岸戦争イラク戦争などで使用しています。

www3.nhk.or.jp

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