米軍の新たなトモダチ作戦
2017年2月17日
在沖総領事館はツイッターで、沖縄県内の大学に通う20歳以上の学生を対象とした「海兵隊体験ツアー!」の参加者を募集している。
そのツアーとは、
『基地を訪問し、』
→ また、ピザやドーナツといったジャンクフード接待ですか?
『強襲揚陸艦ボノム・リシャールまで飛び、』
→ まさか、オスプレイで???
『艦内ツアー及び米軍の災害支援への備え等についてのレクチャーを受け、』
→ もちろん、3.11トモダチ作戦に従事した米軍兵らが訴訟を起こしていることも説明しますよね?
『乗船している海兵隊・水兵とも交流できるツアー』とのこと。
→ ここでもピザやドーナツでおもてなし?
なぜ米軍は、このような体験ツアーを企画するのか。
それは、沖縄県内の大学生を「米軍シンパ」に育てるための広報戦略。
彼らが社会に出て、米軍基地の存在に異論を唱えないようにするため。
このツアーに参加する大学生らは、
「そうそうできる体験ではない」とか、
「数多くいる応募者の中から選ばれた」とか、
「自分は特別なんだ」と思うことだろう。
そして、米兵らとの数時間の交流中には、今後、SNS上で繋がることを約束することもあるだろう。
このようなツアーに応募する大学生らは、「外国人」のトモダチができた!と、カンタンに喜ぶだろう。
これは、米軍の新たな「トモダチ作戦」だな。
しかもこれすら私たちの「おもいやり予算」でまかなわれている。
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画像: 在沖米国総領事館ツイッター
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