新基地反対派への弾圧の姑息さ
2017年2月8日
■ 新基地反対派への弾圧の姑息さ ■
さてこの「花瑛塾」の逮捕劇。
「北方領土の日」の2月7日、同日、
60団体もの右翼団体が街宣をしていたにもかかわらず、
よくぞ「花瑛塾」だけを見事に選んでの逮捕ときたものだ。
その警視庁の姑息さに辟易する。
なぜ花瑛塾だけ狙い撃ちしたのかは自明だ。
反基地・反核・反米を主張する本物の「右翼」として
先月、花瑛塾は来沖し、「沖縄で起きていることは在日米軍基地の機能強化にほかならない」と、辺野古新基地建設に反対する活動を展開すると意思表明したばかりのところだ。
東京都内でも活発に反基地の街宣をおこない、「本土との温度差をなくしたい」とかたっていた「花瑛塾」。
▶ http://ryukyushimpo.jp/news/entry-431771.html
それで、同日街宣していた60もの右翼団体のなかから花瑛塾だけを狙って、3人も逮捕する。
辺野古反対派の弾圧は、こんな姑息な別件の狙い撃ちにも表れる。
そもそも「大音量で街宣の右翼」なら掃いて捨てるほどいる。
高江や辺野古でも基地に反対するテントの前で、
さんざん大音量で街宣やらかしてくれます、
日思会や在特会チーム関西の長時間の大音量。
しかも目の前にいる機動隊はなにひとつ動かない。
反基地・反核・反米、そんな真の「右翼」は街宣ごときで逮捕され、
排外主義と米軍礼賛のエセウヨは、右派政治家と手をつないで、やりたい放題。
政権の売国政治で国民の税金を浪費し、
土地も税金も命すら盾にさせられる日本の国民。
いいかげん、日本の保守派も目を覚ませ !!!
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