Osprey Fuan Club

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なぜ !? 8か月で異例の在沖米軍トップの交代劇 - さらば「島を楽しんでください」のエリック・スミス中将

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さらばエリック。

さて、一年もたたないうちに交代である。

 

 

八か月で異例の在沖米軍トップ交代

昨夜、在沖米軍トップの交代式が、うるま市のキャンプコートニーで開かれ、

 

あの「島を楽しんでください」とリバティー制限を緩和したエリック・スミス司令官がワシントンに帰国することとなった。

 

III MEF (第3海兵探検隊) のエリック・スミス中将は、昨年から段階的に、兵士の苦情の種である飲酒や外出に関する制限規則「リバティー制度」を大幅に緩和した。

 

 

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そして予測通りの逮捕者と事故と事件のオンパレード。その在沖米軍のありさまは、連日お伝えしてきた通りだ。

 

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交代式は、そんな連日のトラブル続きのなかで行われたことになる。

 

沖縄駐留米軍トップの交代式

NHK 沖縄県のニュース

06月01日 10時14分

沖縄に駐留するアメリカ軍トップの交代式が31日夜行われ、新しく就任したハーマンークラ‐ディー中将は、記者団に「訓練は切れ目なく行っていくが、地元への負担は最大限減らしていきたい」と述べました。

 

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沖縄に駐留するアメリカ軍トップの四軍調整官は、在日アメリ海兵隊の司令官が兼務していて、31日夜うるま市にあるアメリ海兵隊の司令部で交代式が行われました。

 

式では、去年8月から司令官を務めていたエリック・スミス中将から新しく就任したハーマン・クラーディー中将に、海兵隊の旗が手渡されました。

 

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クラーディー中将は、式のあと記者団に対し「沖縄の人たちに敬意を払うとともに、強固な日米同盟を見せていきたい。沖縄に駐留する海兵隊は即応部隊であり、訓練は切れ目なく行っていくが、地元への負担は最大限減らしていきたい」と述べました。

 

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沖縄のアメリカ軍をめぐっては、普天間基地にほかの基地からの外来機が相次いで飛来し、地元自治体が騒音被害が悪化していると強く抗議するなどしていて、クラーディー中将がどのような対応をとっていくのか注目されます。

 

実は、この司令官の交代は、すでに4月12日の時点で決まっていた。しかし日本メディアでは、なぜなのかは伝えられていない。

 

在沖米軍トップにクラーディ中将

時事ドットコム

2019年04月13日

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日、沖縄を拠点とする海兵隊第3海兵遠征軍の司令官にハーマン・クラーディ中将を指名した。在沖米軍トップの四軍調整官も兼務する。
 クラーディ氏は1983年海兵隊入り。イラク戦争の従軍経験があるほか、沖縄駐留の第3海兵師団を指揮したこともある。

 

あまりに早いその交代人事理由はなになのか。米軍準機関紙『星条旗新聞』には、リバティー制度緩和と、引き続く北谷の女性殺害自殺事件との関連が、はっきりと述べられている。

 

星条旗新聞』から二か所引用しておこう。

 

III MEF commander nominated for Washington post after less than a year in Japan - Pacific - Stripes

April 17, 2019

CAMP FOSTER, Okinawa — The III Marine Expeditionary Force’s commander will likely soon depart Okinawa after a short tenure marked by loosened liberty restrictions and an apparent slaying-suicide perpetrated by a servicemember.

第三海兵遠征軍の司令官は、リバティー制限の緩和と、明らかな兵士による殺害自殺によって記されることになった短い任期期間の後、間もなく沖縄を離れる。

 

< 中略 >

Smith’s eight-month tenure is remarkably short for the top Marine in Japan. He took over III MEF from Lt. Gen. Lawrence Nicholson on Aug. 2. Terms of service in the post have generally been around two to three years.

スミスの8か月間の任期は、日本の海兵隊員の任期としては驚くほど短い。彼は8月2日にローレンス・ニコルソン中将から第三海兵隊遠征軍を引き継いだ。その地位の任期期間は一般的にはおよそ2年から3年である。
 

< 中略 >

Crimes committed by U.S. servicemembers on Okinawa are amplified by a core subset of the population advocating for fewer U.S. troops in the prefecture. Seventy-two percent of voters voted against the relocation of Marine air operations within the prefecture during a February referendum.

在沖米軍の兵士による犯罪は、県内の米軍負担軽減を求める人々のコアなサブセット (は!?) によって大きく増幅されている。有権者の72%が2月の国民投票で県内の飛行場訓練の移転に反対票を投じた。

 

この記述の後、北谷での女性殺害事件のことが詳しく述べられている。

 

明らかに、玉城知事をはじめとした県民の声は、在沖米軍の堕落しきったグダグダのガバナンスに問題を投げかけることができたのだ。

 

トップからして騒音や時間制限、パラシュート降下訓練などで協定違反が常態化している在沖米軍は、

 

その兵士のモラルも油断すればすぐに地に落ちたものになる。

 

しかし、無視しているようでも、米国とその軍は結局、駐留地、沖縄の県民の声と県知事を恐れている。

 

ゆえに、覚えておきたいのである。

 

県民や県知事が声を上げることは確実に米軍のガバナンスに影響を与えるのだということを。

 

残念ではあるが、絶えず声を上げていくことでしか、未来の沖縄の情況をベターなものにしていくことはできない。

 

 

 

 

それでは、当クラブも、ささやかながら四軍調整官交代式を記念し、迷言集をお届けしたい。

 

ローレンス・ニコルソン『感謝されるべき』

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ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

エリック・スミス『島を楽しんで』

いわんこっちゃない

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ハーマン・クラーディー地元への負担は最大限減らし』

確かに言ったな!?

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昨日、彼が述べた言葉はこれである。

しっかりと記憶しておこう。