実績自慢の島尻アイコー、
自信あるなら、なぜウソつくのか。
例の、４月4日に、各戸にポスティングされていた自民党のビラだが。
そもそも、これ、告示前にポスティングしていいのかね。
で、裏面はびっしりこれだ。
ちゃんとそれぞれ、その実績の証拠になるものも記載なく、いろいろと怪しいのだが、
例えば
「うるま市に防犯カメラ設置しました」は、
あの、恐ろしい事件、元海兵隊で米軍属の男によるうるま市女性殺人事件 (2016年4月) ののちに、
米軍基地と日米地位協定に対するすさまじい抗議の声の中で、翌年 2017年4月に予算決定されたものである。
その時、島尻は前年度の 2016年7月の選挙で落選していたはずで、その時の沖縄担当大臣は、鶴保だ。
それでも、
米軍犯罪由来の防犯カメラ設置は
米軍基地容認の島尻の「実績」なのか !?
しかし、
これは明らかにウソの実績だと、
もっぱら怒りの声が上がっているものがある。
「名桜大学 (名護市) の公立化と看護学科の設置を実現」しました、と。
は!?
いつ、島尻氏が名桜大学の公立化を実現したのか、看護学科の設置を実現したのか。
もちろん、名桜大学が効率化したことで、授業料の負担を少しでも減らして学ぶことができるようになった、そのことは素晴らしいことであるが、
それは、
ほんとうに島尻氏の実績なのか。
周辺関係者も、
みな寝耳に水だと語る。
名桜大学が公立大学法人化の申請を提出したのは、2009年12月21日のこと。翌年2010年の４月に公立大学法人名桜大学となった。
また看護学科の開設は、それよりも三年前の、2007年4月のこと。
2007年4月に看護学科が開設されたのなら、申請は当然、それ以前のこととなる。
一方で、島尻アイコといえば、
笑う。
新人の那覇市議が、どうやったら名護市の名桜大学看護学科開設を「実現」できるのか。
関係者でなくても、
眉唾物の話だとわかる。
これが、島尻アイコである。
選挙のためなら、
次々と椅子を乗りかえ、
公約をころころと転がし、
そうやって安倍政権にスリ寄ってきた。
そんな彼女が、
県民に大手を振って自慢できる
最大の実績は、
これだ !
選挙に勝つため、
選挙の前だけ「県外移設」を語る選挙屋。
だが、今回は、
島売りさんの本領発揮、
永年の辺野古移設「容認」でご出馬ですよ。
