これが国民の声だ!政府はこの国の民主主義の道理を通せ - 【共同通信世論調査】自民党支持の約6割、公明党支持の7割以上が、県民投票結果の尊重を求める
今朝の沖縄タイムスから。
これが
日本の国民の声だ。
県民投票で県民の7割超が辺野古埋め立てに反対を表明した。
そして、共同通信の世論調査でも、この国の7割近くの国民が、県民投票の結果を尊重すべきと見なしている。
今朝の沖縄タイムス
また、自民党支持者の6割近く、公明党支持者の7割以上が、県民投票の結果を尊重すべきと考えている。
2019/3/10 16:34
共同通信社が9、10両日に実施した全国電話世論調査によると、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、7割超が反対した2月実施の県民投票結果を政府は「尊重すべきだ」とした回答は68.7%に上った。「尊重する必要はない」は19.4%。1月の景気動向指数で後退局面に入った可能性が示されたことに関連し、景況感を尋ねると、景気回復を「実感していない」は84.5%だった。「実感している」は10.1%にとどまった。
安倍内閣の支持率は43.3%で、前回の45.6%から2.3ポイント減。不支持率は40.9%だった。
県民投票後、岩屋防衛相は「沖縄には沖縄の民主主義があり、国には国の民主主義がある」などと、既に日本の「民主主義」から沖縄を切り離したかのような発言をした。
挙げ句、その発言を問われると、「誤解、曲解されて一部に報じられたことを、非常に残念に思う」、「誤解をもし受けた向きがあるなら、おわびしたい」などと、間に合わせの言いワケをした。こんなものは謝罪ではない。
いや、むしろ
うわべだけの謝罪など一切いらない。
国には国の民主主義が「ある」と言ったのだ。
ちゃっちゃと、
機動隊を引きあげさせ、
不法な埋め立て工事を止めて、
この国の民主主義の道理を通せ !
8日午後0時31分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では、工事車両の進入を阻止しようと座り込んだ市民を警察官が排除しました。砕石を積んだダンプトラックやミキサー車が次々と基地内に入っていきました。#辺野古 #沖縄 pic.twitter.com/h3FghT8CDC
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) March 8, 2019