Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

冷房は24時間つけっぱなしの米軍住宅、かたや日本の学校はエアコン予算がない!? 国民の税金を吸い上げ、この国の子どもたちにではなく、米軍に湯水のごとく資力を貢ぐ - みっともない政府ですよ、はっきり言って

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 ある18歳女子高校生の在沖米軍基地ホームステイの記録から

 

 

この猛暑のなか、

 

家庭環境それぞれの違いがあるからこそ、

 

何を差し置いてでも、学校での授業中だけは、子どもたちのために平等に最高の環境を整えてあげたいという考えは、この国には存在しないのだろうか。

 

総務省予算をつけず、

学校にエアコンをつけることができない。

 

news.yahoo.co.jp

 

この国の政府は、この国の子どもたちや教育現場より、よっぽど、米兵のほうが大切なのだ。

 

米軍のためなら、

この国は、もう湯水のようにカネを流しっぱなしにする。

 

そして、この国の制御機能は壊れている。

 

いやあ、

なんと気前のいい国家だ。

 

本の学校で子どもたちが熱中症で倒れているさなかも、

 

沖縄では、もう定番の話だが、在日米軍の兵士たちは「思いやり」でエアコンつけ放題だ。

 

日本は、国民の税金で米軍駐留費用の86%を負担、それに施設関連費用も含めると「在日米軍駐留関連経費」92.6%になる。

 

沖縄では定番の話を、

今日は本土のみなさんにも紹介したいと思う。

 

この間驚きました。基地の外に住む軍人と話してたら、今月電気代が4万とか言っていました。二人暮らしで日本の一軒家に住んでいます。でも、本人は、「いいのよ。電気代は最大6万まで軍から出るから私達は電気代に支払う残りは貯蓄に回しているのよ。」との事。

 

日本国民の税金で払われてる電気代。せめて、彼らに上限2万とかにして、使いすぎた分は本人達に支払わせるべきだと思いました。大体節約の概念が彼らにはありません。ひどい人は夏に本国に戻るのに、クーラーをつけっぱなして1ヶ月置いてる人達もいます。

 

彼らも、「使わない部屋もね。つけっぱなしにしてるのよ。」って言ってました。私達日本人はかなり電気代節約しているのにと思いました。
彼らは電気代払ってもらうから、使い放題というのはおかしいと思います。改善するべきです。その電気代は、私達の血税から払われているのだから。せめて上限をつけるべき。でないと絶対節約しません。

 

【米軍】基地の外に住む軍人の電気代

 

また、最近の本土の学校のなかには、

 

修学旅行で沖縄にきて、戦争の歴史や平和学習をまなぶどころか、

 

お手軽な英語学習のつもりか、異文化体験か、在日米軍に生徒をステイさせるという学校もあり

 

そういう本土の教師たちのお花畑な非常識さに驚愕させられるとともに、深い落胆を感じる。

 

実は日本の学生がまず米軍過程で学ぶのは、英語よりも、エアコンや電気を使い放題にする米兵の驚くべき生活実態だといいうのに。

 

それが子どもたちにとって憧れるべき本来の豊かさなのか、本来の生活というものなのか。

 

ここに、ある聡明な当時高校生が記した米軍基地ホームステイの記録がある。。

 

高3の夏休みに嘉手納基地でホームステイした本土の学生の体験話

8月末の沖縄の体感温度

沖縄と言えば、日本一暑いイメージがあります。私もそのつもりでした。しかし、いざ行ってみるとそうでもないということに気づきました。

私が米軍基地でホームステイをしたのは8月末のことです。日本本土でもまだ残暑が厳しい時期でした。私もそれなりに暑い地域の出身ですが、私が沖縄に行ったときには、確かに気温は高いかもしれないけれど、湿度は本土並みではない、むしろ体感温度は本土よりも低い、と感じたものです。
ホストファミリーから「沖縄暑いでしょう?」と言われ、「本土の方が湿度が高い」「体感温度は本土の方が高い」と言った瞬間、全員の顔が曇りました。

 沖縄は日本一暑いはず

ホストファミリーに口々に「沖縄は日本一暑いはず」と言われ続け、その攻撃は私が最終的に同意するまで続きました。その後、ホストファミリーの近所の友達が訪ねてくれましたが、彼らにも「沖縄は暑いでしょう?」と尋ねられ、「沖縄は日本一暑い」と認めなければいけないかのような雰囲気でした。今、このような環境に置かれたら私自身も「はい、そうですね、沖縄は日本一暑いですね」と言えたかもしれません。しかし、高校3年生にとっては不思議な光景で、「なんでこの人たちは『沖縄以外も暑い』と認めないんだろう」と思った記憶があります。

 

光熱費や電気代、水道代を気にしない

 冷房は24時間つけっぱなし

そんな暑さ自慢を聞かされながら、気になったことがありました。部屋の温度が異様に低いのです。もちろん冷房がついているからのですが、彼らは外出中も冷房を消すことはありませんでした。そして、どう考えても設定温度は18度前後ではないかと思えるほど、部屋は冷え切っていました。
日本の本土では、クールビズやエコー等と言われ、18度などにでも設定することはあまりありませんよね。

その環境に慣れた私には、ホストファミリーの家は寒すぎるほどでした。そして「部屋が寒い」「冷房を消すか、温度設定を上げるか、何とかしてもらえないか」と言ったところ、「何を言ってるの、冷房を消したら暑くなるに決まっているでしょう!」「冷房は24時間つけっぱなしよ!」と返されました。
日本本土のどこの家が、24時間冷房をつけっぱなしにしているでしょうか。当時のエアコンは特に金食い虫でしたから、そんなエアコンを24時間つけっぱなしにしているなんて、ものすごい衝撃でした。うらやましいという感覚ではなく、ありえない、と感じました。

 

 電気代や水道代も気にしない

他にも気になることがありました。ホストファミリーの友人が訪ねてきた後、みんなで台風の話をしていたのです。するとホストファミリーの友人が「我が家はテレビは24時間つけっぱなし」「特に台風の時期はテレビが必須」と言い出しました。


台風の時期にテレビが必須であることはわかります。私の父も、台風が来るとテレビの前に座り、台風の進路をじっと眺めていますし、特に被害の大きい沖縄であれば当たり前でしょう。しかし、それ以外でもテレビは24時間つけっぱなしであるということに驚きました。寝ている間にテレビがついているなんて、そもそも目的がわかりません。

 

また、ホストマザーが料理をする様子を見ていると、水道の使い方が凄まじいことに気づきました。遠慮なく水を出し、水を出しっぱなしにし、とにかく節水という概念がないように感じました。
不思議に思い、「テレビの電気代は気にならないのか」「水道代はもったいなくないのか」と聞いてみたのです。

 私たちが払っているわけじゃないから

返ってきた答えは「だって、日本政府が払っているから」「私たちが支払っているわけじゃないから」というものでした。


これはものすごい衝撃でした。高校3年生、政治経済の授業で習った単語が頭に浮かびました。いわゆる思いやり予算です。つまり、日本政府が米軍家族の光熱費や水道代、電気代を支払っているため、彼らにとっては節約という概念がないのです。

 

もしも今このような話をアメリカ人から直接聞く機会があるならば、興味を持って質問攻めにしてしまうところです。しかし、高校3年生にとってはとにかく衝撃で、しかもそれを当たり前であるかのようにそれを日本人にいう、ということにも驚きました。

 

もちろん全ての米軍家族がこんな状態ではないと思いますが、私のホストファミリーは本当にこのように言っていました・・・

 学んだこと

たった数日間の沖縄でのホームステイでしたが、英語というよりは政治について多くを学ぶ機会となりました。この時に聞いた話は私の大学生活での勉強にも大きな影響を与えてくれました。しかも、思いやり予算ということに関してはなかなか知る機会がありませんから、本当に勉強になったと思っています。


そして、ホストファミリーには本当によくしてもらいました。もちろん政治の話以外にも様々な話題で盛り上がり、素晴らしい時間を過ごすことができました。とても感謝しています。

 

 やっぱりホームステイは海外へ!

尚、米軍基地でのホームステイは確かに勉強にはなりますが、アメリカでのホームステイの代わりにはなりません。親御さんの中には「国内だから安心」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、米軍基地の内部はアメリカのようであったとしても、外部は完全に日本ですし、米軍基地の中だけを見て「これがアメリカ」と思うのも危険です。もしも米軍基地でホームステイをするならば、それは「アメリカ」ではなく、あくまでも「米軍基地を体験する」、社会見学のようなつもりでいた方が良いかと思います。

 

聡明な子である。この贅沢さを感覚で「うらやましい」とは思わず、何かがおかしい、と感じ取っている。その贅沢のみなもとは、節約しながら生きている我々の税金なのだから。

 

次はある県内弁護士の投稿。

  

基地外の民間住宅にすむ、米兵に対する光熱費の補助のため、米兵は、電気料金を気にせず、不在時も、一日中、クーラーをつけっぱなし


 いま、米空軍パイロットが、東南アジア各地をまわって、長期不在の時も、一日中、クーラーを19度に設定して、マンションを冷蔵庫状態にしてしまい、隣接部屋に、「結露」を生じさせて、家財道具をカビだらけにしたことから、損害賠償を求めたが、応じないので、裁判をおこしている。


 不在の時も、クーラーをつけっぱなしに出来るのは、光熱費の補助があって、自己負担をしないで良いから、

 米兵は、何も悪くないと、争ってきている。

 

 知人が、基地内の (学校の) 食堂で働いていたとき、(米軍基地内の) 学校が夏期休暇にはいっても、厨房、体育館は、休暇中、ずっとクーラーをつけっぱなしにしていたそうだ。理由は、ゴキブリがでるから。

ホウ酸団子でもおいておけばいいのに。


思いやり予算で、米軍は、光熱費を使いほうだい。
せまい沖縄で、貴重な、限界のある発電力を、好き勝手に使う米軍。

 

その一方で、学校に対する、クーラー代の補助カット。

言うことを聞かない、沖縄に対する、見せしめのつもりだろう。

 

沖縄は、植民地か。言うことを聞かせるために、脅迫をする。
脅迫をすれば、すり寄ってくるとでも、思っているのか。
本当に、恥ずかしい。

 

Facebook

 

 

これほど日本の子どもたちが

エアコンのない学校にいるというのに、

 

子どものエアコン予算を出さない総務省や官邸の人間たちもまた、エアコンのないビルで毎日仕事をしてると思うかね?

 

普通は逆だろ。

 

子どもたちにいい就学環境を。

そのために大人たちが苦労すべきところを。

 

この日本は、常に、逆だ。

 

窓を全開にして、扇風機を回し、

汗でぐったりして授業を受ける。まず体が不調をおこす前に、頭が何も考えれなくなる。授業どころであるわけがない。

 

 

 

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そして、

この温暖化のアスファルト時代に、「エアコンつければ児童が弱体化する」、などという、いつの時代のどんな涼しい場所に住んでいるのか不明な「教育者」まで登場する。

 

風もないアスファルト地獄を作ってきた戦後の大人たちが、戦争時代のような勝つまでは「欲しがりません」、のご都合精神論を小さな子供たちに押し付けているわけだ。

 

中川 均 on Twitter:

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それで偏差値をあげろとか、

ふざけた話だ。

 

これは現代のインパール作戦なのか ?

  

toyokeizai.net

 

税金というものは、

 

通常、金のある所から税を徴収し、パブリック (公衆) のために使うものだが、

 

この国では、弱者から税を徴収し、強者のために金を供する。つまり、米軍と政治家と財界のためだ。

 

だいたい、考えてみてほしい。

 

普通に学校にエアコンを一教室に一台設置して、それでこの国の財政が疲弊するわけがない・・・。

 

もし、安倍のバラマキ外交、米軍偏愛思いやり予算、そして防衛省の非常識なバカ買いすらなければ、の話だが。

 

ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

さて、あなたにはこれが一日1,800万円の警備に見えるか。闇に消える我々の税金、防衛マネーロンダリング

ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

安倍政権のプライオリティーは

つねに軍事と外遊にしかない。

 

国民の税金を吸い上げ、

 

この国の子どもたちにではなく、

米軍に、湯水のごとく資力を貢ぐ。

 

みっともない政府ですよ、はっきり言って。

 

 

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