Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

宮古島のまもるくんが負傷、そして入院した - けっして住民から「まもるくん」のように愛されない機動隊 - 

 

台風が過ぎ去った。

そして、まもるくんが入院した。

 

あの台風18号のさなかでも、宮古島の人々を見守る任務についていた、あの「まもるくん」だ。

 

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ふたりのまもるくんが負傷した状態で発見され、道路に運んでもらって、そして入院中である。元気になったら、また勤務に戻るというから、頼もしい。

 

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まもる君 台風で“負傷” 立ち番の2体 宮古島 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 台風18号の影響で、宮古島市内各地で交通安全の立ち番勤務をする警察官型人形「宮古島まもる君」2体が14日、“負傷”した状態で発見された。1体目は市平良の交差点に立っていたが、本来いた場所から約50メートル離れた畑の中に泥だらけで倒れていた。2体目は市上野にいたまもる君だ。

 

 

 突風で飛ばされた後、誰かが運んで道沿いに寝かせたとみられる。まもる君を管理する宮古島地区交通安全協会は2体を“入院”させた上で、再度立ち番勤務に復帰させる予定。

 

まもるくんが突風で吹き飛ばされても、宮古島の住民の誰かが運んでくれる。

 

日頃のまもるくんをみんなが愛しているからだ。

 

まもるくんは、住民を暴力的に排除したり、「土人」と呼んだりはしない。

 

 

女性に頭蓋骨骨折などのけがを負わせたりもしない。

 

 

住民を見守るのが、まもるくんのお仕事だ。

 

市民を強制的に運びだし排気ガスの中に囲い込む、

どこぞの警察幹部とは大違い。

  

 

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まもるくんの背中は大きいが、

機動隊は住民に愛されることもない。

 

宮古島の人々に愛されているまもるくん、

ゆっくり養生して、また任務に復帰してくださいよ。

 

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