米軍に隷従する政権のせいで
沖縄の基地負担はますます増大している。
嘉手納の街ぜんたいが、
米軍特殊部隊作戦の訓練場に使われる
眼下に見えるのは、嘉手納の街だ。
https://www.dvidshub.net/image/3344669/usaf-usa-members-maintain-jump-proficiency
なぜ米軍は、アリゾナ州ユマ郡の砂漠でやっていた訓練を、わざわざ沖縄に移すのか !
ならば一度でもマンハッタンやトーキョーで降下訓練してみればいい。
セントラルパークを囲んで住宅密集地がひろがるマンハッタン。
東京や京都で降下訓練するとしたら住民は声をあげないだろうか ?
ならば、なぜ沖縄ならこんなことが許されるのか。
住民がそろって抗議の声をあげているのに、
アメリカでできない特殊作戦部隊の訓練を沖縄に持ってきて、それでも安倍はのうのうと負担軽減だという。
米軍に隷従する自民党政権のせいで
沖縄の基地負担はますます増大するどころか、
どんどん生活が危険にさらされている。
この政権は、
惜しげもなく国民の生活を
米軍特殊部隊作戦の訓練場に売り渡す !
いったい何の合意を根拠に、今後の降下訓練継続が可能だというのか。
米軍と安倍政権はその根拠をその明らかにせよ !
嘉手納で4月実施の降下訓練、米本土から移転 今後継続の可能性も
嘉手納で4月実施の降下訓練、米本土から移転 今後継続の可能性も | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
- 嘉手納で4月に行われた降下訓練は米本土からの一部移転だった
- 各軍の特殊作戦部隊に所属する兵士が参加し、米国外では初
- 海兵隊はHPで「今後は沖縄で訓練が可能になる」と継続を示唆
【平安名純代・米国特約記者】米空軍嘉手納基地で4月に実施されたパラシュート降下訓練について、これまで米本土で実施されていた各軍の特殊作戦部隊に所属する兵士らを対象にした合同訓練の一部を移転したものだったことが25日までに分かった。同訓練が沖縄で継続される可能性があることから、新たな負担増を招く恐れがある。
米各軍の特殊作戦部隊に所属する兵士らが参加し、米空軍嘉手納基地で4月に実施されたパラシュート降下訓練(米海兵隊提供)
米海兵隊は4月26日、公式ウェブサイトに「移動訓練チーム、米国外で初めて降下訓練を実施」と題した記事を掲載。沖縄に駐留する第3海兵遠征軍第31海兵遠征部隊の第3偵察大隊の主宰で、これまでアリゾナ州ユマ郡の米陸軍性能試験場内で実施されていた合同訓練の一部を嘉手納基地で実施。第3偵察大隊や海軍や陸軍、空軍の特殊作戦部隊に所属する兵士ら27人が参加したと伝えた。
また、同訓練の沖縄での実施に際し、第3偵察大隊などから4人の指導教官を選び、移動訓練チームを組織したと指摘。今後は沖縄で特殊作戦部隊所属兵の合同訓練が可能になるとし、「政府の支出が削減され、沖縄に駐留する軍人の訓練能力が向上する」と利点を強調した。同訓練の詳細や今後の展開について、在沖米海兵隊や空軍第18航空団は現時点までに本紙の取材に回答していない。
米軍は4月24日に6年ぶりに嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施。午前7時半から約2時間で30人、5月10日には午後7時から約30分間、計14人が降下したのがそれぞれ確認されている。
安倍政権の「負担軽減」に騙されるな !
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