72年前のきょう 1945年5月14日 「“戦力”として必要」
最後の一兵まで戦え!との命令に従い、どんどん兵力を消耗していった第32軍。
地上戦は陸軍が担当する…という取り決めも無視し、小禄の日本海軍部隊も動員し始め、まだ前線に配置されていなかった学徒隊も、どんどん兵力として、戦力として、前線の部隊に引き取られていった。
戦争になると、人間が人間としての感覚を失い、動物化する。
男も、女も、恥じらいという感覚さえ失い、動物のように、排泄もそこら中でやる。
食べ物を見つければ奪い合う。
秩序は崩壊し、弱肉強食が常識となる。
若者を、女性を、老人を「戦力」とみなし、戦争に動員して、
国民から人間としての秩序を奪って、
日本国は、何を成し遂げようとしたのか。
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