72年前のきょう 1945年4月27日 「戦場の市町村会議」
最近、なにかとお騒がせな安倍政権の閣僚や政務官たち。
本当に国民のことを考えているのか?と思うほど。
そして、森友学園問題に見られるように、
日本国の官僚も、国民目線で仕事をしているようには思えない。
彼らに足りないのは、自身が国民を代表して仕事をする立場にあるという認識。
本来であれば、彼らは、住民の生活をどう改善できるか、
住民が抱える問題をどう解決できるか、
などを常に考えていなければならない。
72年前の今日、まだ米軍に占領されていない沖縄本島南部地域の行政担当者らが集結し、戦場での市町村会議を開いた。
最悪な状況下でも、どうすれば住民を守ることができるのか、何をすれば住民の飢えを解消できるのか…などを議論した。
もちろん、議論した中身を実現、実行するのは、とても難しいことだっただろう。
それでも、各担当者が知恵を出し合い、意見を交わしながら、
住民の代表として、自分に何ができるのかを考えた。
今の日本国に、住民のために働く行政マン、行政ウーマンがどれほどいるだろうか。
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