72年前のきょう 1945年4月23日 「第1防衛線の崩壊」

2017年4月23日

日本メディアは、朝から晩まで北朝鮮の脅威を報道している。

ついには、ミサイルが首都圏に堕ちたら…とか、

化学兵器が使用されたら…とか、散々不安を煽っている。

なのに、

そうならないよう、日本国政府が「何を」しているのかは、まったく報道しない。

トランプ大統領がー、

中国の習近平がー

と、他国の首脳の動きは報じるも、安倍首相はどう国民を護ろうとしているのか、まったく報じない。

もしかすると、「何もしていない」から、報道もされない…のかもしれないが。

そのメディアだが、「朝鮮半島有事になれば、何万という難民が押し寄せてくる…」と言う有識者(?)の意見を、そのまま伝える。

ちょっとくらい、つっこめよ!と、いつも思う。

そもそも、海を渡るには船舶や輸送機が必要だ。

その場合、何万人という一般人が移動手段を自分で手配しようにも、そんなことできないのでは?

そう。国家の力で移動させない限り、民間の船舶や航空会社が勝手に移動手段など提供できるはずがない。

日本政府は、「朝鮮半島から難民が来たら困る」という世論作りに精を出すも、

有事にならないように外交で頑張る姿を見せることはしない。

政府の世論作りに加勢している日本メディアとしては、欧州に小型ボートやゴムボートで渡ろうとするシリア難民のイメージなのだろうが、

日本海対馬海峡周辺の海流で、シリア難民のような移動が可能なのか?

北朝鮮化学兵器をミサイルで飛ばす…という説は、どうだろう。

化学兵器に含まれる化学物質の一つ一つが、ミサイル発射で発生する高温の熱に耐えるこができるのか?

残念ながら今の日本メディアは、このような疑問を政府や有識者にぶつけることはしないし、政府や有識者の主張を検証しない。

ただ、情報を垂れ流すだけ。そのほうがラクなのだろう。

戦前、戦中、戦後に放映された「日本ニュース」という国策映画と同じだ。

http://www.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/timeline/


72年年前の今日、放映された「日本ニュース」は沖縄戦について、「ある程度の事実」も交えながら日本軍の敢闘を大げさに伝えている。

ある程度の事実を交えながら伝えるプロパガンダほど、たちの悪いものはない。

そして、何も検証せず情報を垂れ流すだけのメディアは、もっとたちが悪い。

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