72年前のきょう 1945年4月7日 「帝国海軍連合艦隊のさいご」
2017年4月7日
日本国は大国ではない。また、大国にはなれない。
なぜなら、資源が乏しい島国だから。食糧さえも自分たちで賄えない。
燃料も、食糧も、輸入に頼る国が「大国」になれるはずがない。
変な「たとえ」かもしれないが、大日本帝国は、西の横綱2人に連続して金星をあげた小結のような存在だったのではないか。
西の横綱、清朝とロシア帝国がケガで弱っていた時に、投げ倒して勝利をおさめた。
いい気になった小結は、「自分は横綱2人に連続して勝ったから最強なのだ」と感違いし、東の横綱にケンカを売った。
結果、コテンパンにやられて負けた。
とことんやられた。
所詮、横綱の器ではなかったのである。
たまたま対横綱戦で2連勝しただけの小結が「自分は最強だ」と感違いした。
その感違い、再起不能寸前まで追い込まれないと気がつかない。
『一億総"盲信"』
72年前の今日、その『盲信』で三千人以上の国民が海に沈んだ。
自分の感違いに気づくまで、あと4か月もかかる。
その間、多くの国民と他国の人びとを犠牲にし続ける。
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