72年前のきょう 1945年3月30日 「激化する空と海からの攻撃」
2017年3月30日
何度でも言う。
米軍は、沖縄の島々に上陸する前に、空爆と艦砲射撃をした。
日本軍の陣地や武器を破壊するため、空から、海から、爆弾を大量に降りそそいだ。
敵国に乗り込むのだから、命がけだ。
だからといって、「いきなり」乗り込むような無茶はしない。
敵の反撃力をおとし、なるべく自分たちの命が失われることがないよう、まずは敵の武器や施設を破壊し、補給路を断つ。
それが戦争の常識。
だから北朝鮮は、日本海上に落としたミサイルの「ターゲットは在日米軍」だと公言した。
米軍が日本に居座り続けているのは、今もなお「戦争中」だから。激しい戦闘が続いた数年間よりも、停戦状態が何十年も続いていて、みんな忘れてるかもしれないが。
そんな、当たり前のことを「わざわざ言う」のは、そんなことも知らなくて「在日米軍が日本を守る」と、平和ボケした連中が日本国内にはびこるからだ。
敵から攻撃をうけて、陣地や武器が破壊され、補給路を断たれて物資が調達できなければ、そこで戦争に負けたも同然。
戦争や軍事に無関心な人までもが「上陸前には空や海からの攻撃があるのだ」という「戦争の常識」が浸透するまで、何度でも言う。
敵国の軍隊が「いきなり上陸」することなど、ない ‼︎
neverforget1945.hatenablog.com
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