Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

デマとすり替え 世論誘導

2017年3月21日

■ デマとすり替え 世論誘導 ■

基地反対運動で沖縄に来る内地の人々。身銭を削って飛行機に乗り宿を取り、戦争を拒否し平和を求める尊い思いを懐に抱いて。

県内での運動参加者はもちろんの事、市民運動とは個人の自由意志で行われる。
戦後アメリカ統治下から続く沖縄県民の闘いは、生活に根ざした生命を守るための運動なのだから。

のりこえねっとが派遣費を出したか出していないか、ごく少数の例を出して「全てそうだ」と印象づけるすり替えの手法は、身銭を削って参加する人々を侮辱する悪質なデマとなった。

沖縄の平和運動を誹謗中傷することを飯の種にするハイエナのような人々と、
その周りに群がりデマというバイキンを拡散させるハエのようなネトウヨ

ネットで検索すると溢れかえる「沖縄・左翼・二万円」デマの嵐。

無意識の判断(世論)を作り出す、嘘で塗り固めた模造動画とSNSの書き込み フェイクニュース。

お金も使わずに、動画を作り番組を作ることはできるのか?
ネットでテレビでラジオで。
日当をもらっているのはどっちだろう。

そのお金を出しているのは、だれだ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沖縄タイムス 3/21(火) 5:00配信

「沖縄への偏見を許さない」 東京で「ニュース女子」に抗議集会

「沖縄に対する偏見は放っておくと大きくなる」と危惧する泰さん=19日、東京・文京区民センター

 【東京】東京MXテレビの番組「ニュース女子」が東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設への抗議行動に関し、事実と異なる内容を放送した問題で、首都圏の市民有志ら約130人は19日、都内で集会を開き、沖縄の偏見をあおる放送や誹謗(ひぼう)中傷を許さないことを確認した。

 高江や名護市辺野古の基地建設現場で抗議に立つ泰真実さん(51)=与那原町=は、沖縄戦や米兵事件の関係者、生活費を節約する年金受給者などさまざまな人がゲート前に座り込んでいると説明。「日当2万円など誰も信じない、ばかなことだとデマを放っておくと広がることが心配だ。民意をゆがめることで基地建設を推進しやすくしている」と指摘した。

 2013年12月の仲井真弘多前知事による「いい正月」発言を挙げ、「あれから沖縄は金目だと頻繁に言われるようになった。バッシングが座り込む人たちに向けられるのは納得がいかない」と訴えた。

headlines.yahoo.co.jp

オスプレイ不安クラブ - ■ デマとすり替え 世論誘導 ■... | Facebook