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現代に生きる漫画家は、どう沖縄戦を描くのか

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2017年3月7日

■ 現代に生きる漫画家は、どう沖縄戦を描くのか ■

明日、3月8日は「国際女性の日」。

というわけで、時々、古謝市長などの沖縄デマのファクトチェックなど良記事をリリースしている SNS メディア大手の BuzzFeed Japan が、最近、興味深い企画をスタートさせています。

(ところで、古謝市長の会見はまだですかね ?)

www.buzzfeed.com

国際女性の日に関連した BuzzFeed Japan の公式の FacebookTwitter の投稿をシェア or リツイートすると、「1シェア=10円」に換算。ジェンダーの平等などを推進するユニセフに合計額を寄付するということで、明日 3月8日までの企画です。
https://www.facebook.com/BuzzFeedJapanNews/?fref=ts

で、不安クラブで取り上げてみたいのは、この記事。

自分でも気づかぬうちに、他愛もない悪に身をひたし、戦争に巻き込まれていく人間の姿、そんなことは決して他人事ではないんだ、ということ。

現代に生きる漫画家は、どう沖縄戦を描くのか。

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沖縄戦の「ひめゆり学徒隊」から着想を得て描いた漫画「cocoon」などで知られる今日さんが思う少女らしさ。そして、それを保ち続ける意味とは。

「描かれていることはわかるんだけれども、昔の話としてしか入ってこない。なんでこんなに、いまと距離感が出てしまうんだろうと、ずっと疑問で。それで、少女というフィルターを通してみようと思ったんです」

編者「もともとは、沖縄出身の編集者が持ってきたアイデアだった。2人で話し合い、「戦争そのものを描くのではなく、少女の生活や考えていることの背景に戦争がある」ことに主眼を置くことを決めた。」

「そこで大事にしようと思ったのは、女の子の気持ちです。その時に生きていれば、戦争の現実や政治的なメッセージは、日常にかき消されてしまうはずですから」

編者「少女にとっては、戦時であれど、平時であれど、関係がない。いつだって目の前にあるものが、日常だ。」

「『cocoon』では純粋無垢な女の子が戦争という大きいものにつぶされる。『ぱらいそ』では、被害者でもありながら、本人のなかにある悪い部分と向き合おうとしている女の子を描いています」

「少女っていうと無垢で、何も考えず戦争に巻き込まれて被害を受けるだけだと思われがちなんです。だからなのか『cocoon』では、『少女たちは悪くない』というような読まれ方があまりにも多かった」

編者「そんな疑問を持つようになったからこそ、少女性にひそむ「罪」も描くようになったと、今日さんはいう。」

「自分の弱さに気がつかないことは、あやうい。自分の正しさを疑わないことは、怖いことですよね。そんな皮肉をこめて『ぱらいそ』を描いてみたところもあります」

「そうして、自分が非常に揺らぎやすいということがわかる。常に正解を握っていると思わない大人になってほしい。それがひいては優しさとか、人間らしさにつながっていくんですから」

www.buzzfeed.com

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