島々に日本の軍艦が ーいつか見た海ー
2017年2月20日
尖閣の脅威を煽り、
防衛という軍国化を進める日本。
かえって狙われてしまいますね。...
もうすっかり日本軍、なんですね?
「1隻ごとに建造者を選定してきた従来の護衛艦と異なり、設計を共通化してコスト低減を図る今回は、8隻分の発注先をまとめて決定する。」
さて、みなさん。
クイズです。
Q: どの企業が8隻すべての発注を受けたのでしょうか。
A: ・・・いうまでもない、三菱重工ですね。
2年連続で三菱重工が受注に敗れたからと。
国策で三菱に一喝受注ですか?
疑問がいっぱい。
いつか来た道の軍事産業。
待ってましたとばかりの三菱ですか。
島の港にも入りやす様にコンパクトな軍艦に
一隻約700億円~400億 x 8隻ですが、
いったい誰の懐がふくふくと温まるのか。
どこかで聞いたね、
「兵隊さんが守ってくれるから」
こんな利権にズブズブの軍事化で
ほんとに国民の平和と人の命は守れるのか?
国民の社会保障を犠牲にして、
戦争のための投資と設備ばかりに夢中だな。
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2017年 2月 17日 4:37 PM
Reuters
海自の新型護衛艦、4年間で8隻建造へ =防衛省関係者
2月17日、防衛省は島しょ防衛強化のため計画している海上自衛隊の新型護衛艦について、2018年度から4年間で8隻建造する方針を固めた。
防衛省は島しょ防衛強化のため計画している海上自衛隊の新型護衛艦について、2018年度から4年間で8隻建造する方針を固めた。
主契約者に選ばれた1社が8隻すべての元請けに、受注を逃したメーカーも下請けとして参画する。
設計を統一してコストを抑制する一方、仕事を振り分けて国内における護衛艦の造船基盤が弱体化するのを防ぐ。
防衛装備庁が15日に建造者の募集を開始した。同庁は新型艦の建造数や価格、性能を公表していないが、複数の防衛省関係者によると、まず18年度からの4年間で8隻を造る。
数に優る中国軍が東シナ海で動きを活発化させる中、日本も建造ペースを年2隻に倍増する。
1隻ごとに建造者を選定してきた従来の護衛艦と異なり、設計を共通化してコスト低減を図る今回は、8隻分の発注先をまとめて決定する。
装備庁が公募で選んだメーカーが元請けとなるが、1社に建造が集中すると他社の造船所の稼働率が低下する恐れがあるとして、2番手のメーカーにも2隻目と8隻目の最低2隻を造らせる。
「護衛艦の国内生産基盤を維持する必要がある」と、装備庁関係者は話す。実際は、毎年予算を確保する必要があるため、年間2隻ずつの発注になる。