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辺野古の新基地建設に群がる者たち

2017年2月14日

辺野古の新基地建設に群がる者たち ■

「埋立土砂の採取・運搬」… こうした工程ひとつひとつにどれだけの利権が絡み、何千万円単位でカネが動くことだろう。カネ、カネ、カネ。まさにカネづくめ。そしてこうした建設利権が基地推進派を動かし、組織票を固め、悪政を動かし、選挙を動かす原動力になっている。そういうことも忘れてはいけない。

やる気満々ではないか。まったく工事の見通しもないまま、今年の「埋立土砂の採取・運搬」だけで我々の税金が55.6億円も計上されているという。三年間で816億円だ。そんな金目ばかがりで新基地建設がごり押しされる。

(関連企業に対する前金の振り込みなどについては添付記事をご覧ください。)

しかも土砂採取に貸しては、奄美や本土の埋め立て土砂にはかならず外来特定生物がついてくる。石材の場合は洗浄という方法もあるかもしれないが、岩ずりの土砂を水で洗えば、岩ずり自体が解け流れる。それではといって殺虫剤などはとんでもない話だ。

特定外来生物侵入防止策すら考えているふしもない。流れ出る土砂がサンゴにとってどれだけ致死的なものなのかを考慮しているふりもない。いまもブロックは海中調査もなく落とし込まれている。

金に目のくらんだ者たちにとっては、だれかのサンゴの海など何の「価値」もないということだ。サンゴよりも金目だと思う人間は、他人の命よりも金目を優先する。

ともかく、ひとつひとつ、違法な工事を違法だと訴えていく、こんなにシンプルな政府の不法を問うていくのに、我々はどれだけの時間と労力をそがれていくことか。こうした北上田さんたちのひとつひとつのアクションに頭が下がる思いだ。

それでもこれだけは譲れない。私たちが明日の子どもたちに渡すこの島は、こんな金目に翻弄された基地だらけの戦場であってはならないからだ。

かつて艦隊の上陸をはばんだのは、「イノー」とよばれる沖縄のサンゴ礁、豊かな海の幸を与えてつづけてくれる礁池だった。

イノーに守られ育てられた私たちが、こんどはイノーを守る。それはすなわち、私たちの命の根源、私たちの最大の安全保障を守るということなのだから。

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