自国民に暴力をふるう海上保安官
2017年2月13日
■ 自国民に暴力をふるう海上保安官 ■
冷静に見てみよう。
抗議船は武装などしていない。
攻撃するわけでもない。
なのに、
無理やり船に乗り込み転覆の危険を作り
胸ぐらをつかんで恫喝する。
しかもこの小さな船は
名護市議会の議員らをのせた視察船だ。
わかりますかね、
学校で教わったとは思いますが、市議とは、
地元の選挙で選ばれた名護市の代表のことだ。
地元の声を踏みつけ恫喝し、
わがもの顔に大浦湾を占領する。
これは国家権力の暴挙だ。
海上保安庁は国民を守るための公僕ではないのか?
なるほど
政権を守るための犬化した海上保安庁に、
国境を守れるはずもない。
あなたたちが守るべきなのは
この海であり、この国民ではないのか?
海を壊すために税金で
海の訓練を受けたわけではないはずだ !!!
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海保、船長の胸ぐらつかむ
市議視察船を一時拘束
(2015年02月12日 16:14 琉球新報)
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抗議船の船長(右)の胸ぐらをつかむ海上保安官=11日午前10時56分、名護市の大浦湾(金良孝矢撮影)
【辺野古問題取材班】
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、12日に海上保安庁などに過剰な警備について抗議する名護市議会の議員ら6人が11日午前、船上から作業現場を事前視察した。
議員たちが「暴力的で過剰な警備は許さない」と呼び掛けながら、臨時制限区域を示す油防止膜(オイルフェンス)内を航行していたところ、海上保安官が船を一時拘束した。
議員たちは取材陣と同じ船に乗っていた。船が拘束される際、海上保安官が男性船長(29)のライフジャケットの胸ぐらをつかみ、緊迫した。船には定員の13人が乗っていたが3、4人の海上保安官が乗り込み、一時定員オーバーとなった。海保のゴムボートで船をオイルフェンス外にえい航した。
同議会軍事基地等対策特別委員会の大城敬人(よしたみ)委員長は「暴力的な警備をしていることが分かった。明日の要請の場で抗議したい」と話した。