若い世代に収集してもらったら、御霊も喜ぶことだろう

2017年2月11日

■ 若い世代に収集してもらったら、御霊も喜ぶことだろう ■

見て聞いて触れて匂いを嗅いで
戦争の悲惨な記憶を、
体で受け止めて欲しい。
これからの日本を担う大学生たち。
遺骨収集、ありがとうございます。
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NHK沖縄 02月10日 18時10分

遺骨収集の大学生が平和を学ぶ

沖縄戦で犠牲になった人たちの遺骨収集を行うため、沖縄を訪れている大学生のグループが、10日、南城市のガマなどを訪れて、戦争の悲惨さや平和の大切さについて学びました。

この大学生のグループは、毎年ボランティアで遺骨収集を行うため、関東や関西などから沖縄を訪れていて、10日は、11日からの活動を前に、南城市のアブチラガマを見学しました。

アブチラガマは、長さが270メートルあり、72年前の沖縄戦では、地元の住民が避難したほか、日本軍も一時期、負傷した兵士の野戦病院として使っていました。
大学生たちは、ガマの中で、ガイドの女性から、ここにいた兵士や住民の多くが犠牲になり、戦後に行われた遺骨収集では、トラック2台分の遺骨が見つかったと伝えられました。

また、爆風で天井の岩盤に突き刺さったままの金属の板を見たり、懐中電灯を消して当時の暗闇の状態を体験したりしました。

そして、慰霊碑に黙とうを捧げて犠牲者への祈りと、平和の尊さをかみしめていました。
初めてガマを訪れたという埼玉県の大学2年生の女性は、「この中で死を迎えた人がたくさんいたと知ってとても悲しかったし、やはり戦争はいけないことだと再確認しました」と話していました。

一方、学生たちのうち沖縄戦で日米両軍が激しい攻防を繰り広げた、宜野湾市嘉数の高台を訪れたグループは、地元の伊波義雄さんから戦争体験を聞きました。

当時、8歳だった伊波さんは、上陸したアメリカ軍が嘉数まで迫ってきたことから、死体を踏み分けながら南部へ避難したことや、その途中に目にした亡くなった母親にすがりつく赤ちゃんの姿が「いまも忘れられない」と語りました。

そして、ようやくたどり着いた南部の壕は人であふれかえり入ることができず、身を隠していた樹木に弾が落ち、全身にやけどを負った体験を語り、平和の大切さを繰り返し伝えていました。

長崎から訪れた女子学生は「本で読むのとは違う戦争のリアルさが伝わってきました。体験者の話を聞ける最後の世代かもしれないので、1人でも多くの方に聞かせてもらおうと思います」と話していました。

学生たちは、11日、南城市で、遺骨収集を行う予定です。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093548631.html?t=1486780221333

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