名護市民ら680人の埋め立て承認取り消し訴訟
2017年2月9日
■ 名護市民ら680人の埋め立て承認取り消し訴訟 ■
訴訟中なのに工事は進められている。
いったい日本の司法に正義はあるのか。
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2017/02/09 11:51 RBC
埋め立て承認取り消し求める訴訟
裁判長ら現地視察
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普天間基地の移設をめぐり、県内の680人あまりが仲井真前知事による辺野古の埋め立て承認の取り消しを求めている裁判で、裁判長らが8日に辺野古を視察し、原告から説明を受けました。
この裁判は、仲井真前知事が承認した辺野古の埋め立ては環境を破壊するもので公有水面埋立法に違反するなどとして、名護市民ら県内の680人あまりが県に承認の取り消しを求めているものです。
法廷での弁論を前に、8日午後、審理を担当する裁判長ら3人が、大型ブロックが投入されるなど本格的な海上工事が始まった辺野古の海を視察に訪れました。
裁判長らは辺野古漁港から工事の様子を確認し、原告側から工事の状況や環境への影響、今後懸念される騒音問題などについて説明を受けました。
また、この後には去年オスプレイが大破した名護市安部の海岸も訪れていて、これらの視察も踏まえ、ことし4月26日に最初の口頭弁論が開かれる予定です。
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