駐機場移転は嘘だった
2017年2月9日
■ 駐機場移転は嘘だった ■
先月、地元住民の騒音被害に考慮する形で、基地の中央部へ駐機場を移したのに、
旧駐機場に駐機されてますが?
実質的に駐機場が増えただけ(怒)
またまた、騙しの手法、
負担軽減なんて嘘っぱち。
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02月09日 16時24分 NHK沖縄放送局
嘉手納基地 旧駐機場に外来機
アメリカ軍嘉手納基地にある嘉手納町の住宅地に近い駐機場に、別の基地に所属する空中給油機が駐機しているのが確認されました。
この駐機場は騒音などを理由に先月までに基地内のほかの場所に移転したばかりで、周辺の住民からは「移転の意味がない」などと批判が上がっています。
アメリカ軍嘉手納基地には、7日からアメリカ本国の基地に所属するF22戦闘機とKC135空中給油機が飛来しています。
このうち、空中給油機が、嘉手納町屋良地区の住宅地とおよそ50メートルしか離れていない「旧海軍駐機場」に駐機しているのが確認されました。
「旧海軍駐機場」は、エンジンの調整などに伴う夜間早朝の騒音や排気ガスが問題になり、21年前の日米特別行動委員会で負担軽減の措置として移転が合意され、先月、基地内のほかの場所に移ったばかりです。
軍用機がいなくなった駐機場を、ほかの基地に所属する外来機が使っていることになり、地元からは負担軽減に逆行するとして批判が上がっています。
駐機場と道路をはさんだところに自宅がある40代の男性は、外来機による騒音かどうかはわからないとしながらも、「ここ数日、軍用機がエンジンをふかしていて、とてもうるさく、駐機場を移転した意味がない。騒音が増えるのではないかと心配だ」と話していました。
先月の基地の中央部への駐機場移転のニュースを貼ります。↓