2017年1月24日
■ 芋ずる式に炙りだせ、公務員不正採用の実態を ■
未遂ですんだ口利き依頼で、
知事の任命責任を問うならば、
それより先に
問題を放置していた教育長の責任をまず先に問うべきだ。なぜなら問題は、不正な採用があったのではということだからだ。
副知事に依頼をお願いしたは誰なのか?
他に同じように公務員からの依頼を受け採用に至った教員はいないのか?
知事が副知事を任命したことと、
不正な採用依頼は結びつかない。
それは教員採用が副知事の仕事ではないからだ。依頼を受けた教育長は断った。
教育長がちゃんと仕事をしたということだ。
そして、未遂に終わった。
しかし、その報告問題提起を、なぜ今このタイミングで行ったのか?
別の意図があったのではないか?
副知事の仕事内容での不正なのであれば、
知事の任命責任は発生するだろう。
副知事は自分の地位を利用しようとした、
副知事本人に問うべき事だろう。
また、副知事以外で、今まで口利きを依頼し実際に採用された教員はいなかったのか?
いわゆるコネ採用というやつだ。
口利きを依頼した人達、
依頼を受けて採用人事をした人達、
コネで採用され教員(公務員)をしている人。
その究明が先であろう。
役所等の公務員採用にも同じことが言える。
公務員採用の仕組みを更めて見直す
絶好のチャンスではないか。