Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

沖縄本島、どこでも危ない!

普天間から飛び立って20分で警告ランプがついた。予防的に着陸した。被害はない。
はい、よかったね。

でもこれではっきりしました。
基地から飛び立って島の上を飛び回る軍用機、どこでも落ちる可能性がありますとね。

訓練を海上でするつもりでも、
海上に出るまでは陸の上空、住民の頭の上。
異常があったら「パイロット乗員の安全のため」に、地上に降りる。地上の県民の生命よりパイロットの生命が大切な米軍様。

まともに着陸できるとは限りません。
浅瀬に落ちたオスプレイと農道に降りた攻撃ヘリ。大学に落ちたヘリ、学校に落ちた爆撃機

根本は一緒。沖縄全体が無法地帯。

 

 

「どうなっているんだ」。沖縄県うるま市伊計島の農道に米軍ヘリが不時着した現場周辺では20日夜、警察によって規制線が張られ、畑の様子を確認しに駆け付けた住民や報道陣で騒然となった。不時着したヘリの周辺には、米軍関係者10人以上が点検などのため集まり、物々しい雰囲気となった。

「やっぱり起きてしまった」と語る第一発見者の玉城正則伊計自治会長は午後7時半すぎ、いつもと違うヘリの音に不安を覚えた。ビーチや畑などを回ると、暗闇の畑にヘリらしき物体が見え、すぐに警察に通報した。昨年12月には名護市でオスプレイ墜落があったばかり。玉城会長は「こういったことが普通になってしまうこと自体異常だ。今の沖縄は無法地帯じゃないか」と憤った。

不時着現場近くに畑を持つ平良博光さん(34)によると、この日は朝から米軍機が低空で訓練していた。「いつもより騒音が激しかった。不時着が昼だったら農家は畑で仕事をしている。もう島の上は飛んでほしくない」と危機感を募らせた。

 
島で土産店を営む西宮進さん(58)は「夜にヘリコプターの大きな音を聞いてびっくりした。外に出てみたらヘリが旋回していた」と話す。「民家にでも墜落していたらと思うと怖い」と話した。

島内に畑を所有している女性は、畑仕事の帰り道に「いつもとは違うヘリの音を聞いた」という。帰宅後にヘリ不時着を知り「もし自分が畑仕事をしている時に農道に墜落していたらと思うと怖い」と声を震わせた。


▼米軍ヘリが不時着した現場に入る米軍人ら(=20日午後10時半ごろ、沖縄県うるま市伊計島)とAH1Z攻撃ヘリコプター(バイパー)=2016年

 

住民「無法地帯だ」 沖縄・伊計島の米軍ヘリ不時着 相次ぐ事故に怒り

琉球新報  2017年01月21日

米軍ヘリが不時着した現場に入る米軍人ら=20日午後10時半ごろ、沖縄県うるま市伊計島


 「どうなっているんだ」。沖縄県うるま市伊計島の農道に米軍ヘリが不時着した現場周辺では20日夜、警察によって規制線が張られ、畑の様子を確認しに駆け付けた住民や報道陣で騒然となった。不時着したヘリの周辺には、米軍関係者10人以上が点検などのため集まり、物々しい雰囲気となった。

 「やっぱり起きてしまった」と語る第一発見者の玉城正則伊計自治会長は午後7時半すぎ、いつもと違うヘリの音に不安を覚えた。ビーチや畑などを回ると、暗闇の畑にヘリらしき物体が見え、すぐに警察に通報した。昨年12月には名護市でオスプレイ墜落があったばかり。玉城会長は「こういったことが普通になってしまうこと自体異常だ。今の沖縄は無法地帯じゃないか」と憤った。

 不時着現場近くに畑を持つ平良博光さん(34)によると、この日は朝から米軍機が低空で訓練していた。「いつもより騒音が激しかった。不時着が昼だったら農家は畑で仕事をしている。もう島の上は飛んでほしくない」と危機感を募らせた。

 島で土産店を営む西宮進さん(58)は「夜にヘリコプターの大きな音を聞いてびっくりした。外に出てみたらヘリが旋回していた」と話す。「民家にでも墜落していたらと思うと怖い」と話した。

 島内に畑を所有している女性は、畑仕事の帰り道に「いつもとは違うヘリの音を聞いた」という。帰宅後にヘリ不時着を知り「もし自分が畑仕事をしている時に農道に墜落していたらと思うと怖い」と声を震わせた。

 

 

 

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