Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

普天間も今日から補修工事 数百億円

2017年1月5日

普天間も今日から補修工事 数百億円■

普天間基地の改修工事(第二弾)が始まる様です。そもそもは兵舎だけの話だったのに、滑走路まで。

既に56億円かかっていて、更に数百億円かかるそうですが・・・。
国民の理解は得られたんでしょうか?

「米軍は娯楽施設などの補修も求めたが・・・」
はあー?????(怒)

辺野古も作って、普天間も補修。

移設までの一時期のためどころか、
基地機能増強ではないのか?

でもね、

県内移設はできませんから!

金食い虫は日本から出ていけ!!

と、日本政府はなぜ言わない!?

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普天間飛行場、日本の負担で改修へ 
数百億円規模か
朝日新聞 2016年8月20日

政府は19日、沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)の大規模な補修工事を始めることを決めた。老朽化した施設の補修を求める米側の要求に応じ、航空機の格納庫や米兵が住む隊舎など19施設が対象となる。費用は日本側の全額負担で、数百億円にのぼる可能性がある。地元からは、普天間基地の固定化を懸念する声も出ている。
 防衛省によると、月内にも調査を始め、年内にも着工。工期は2~3年を想定する。対象は隊舎や格納庫、貯水槽や管理棟などで、壁がはがれ、雨漏りがするなどの劣化が進んでいるという。日米両政府は1996年に普天間基地の返還で合意したが、いまだ移設は実現しておらず、その間に施設が老朽化。補修が避けられなくなった面もある。

 普天間基地の補修費については、2012年に日米両政府が発表した在日米軍再編見直し計画の中で、名護市辺野古への移設完了までは日米両国で負担すると明記。13年度から始まっている隊舎や排水施設の改修など計5事業、約56億円分については日本側が全額負担している。

 補修工事で日本が費用を全額負担するのは、日米両政府が06年、沖縄の米軍基地返還の行程を定めた「ロードマップ」を発表してから2度目となる。防衛省の担当者は「日米安保条約の目的などを勘案し、日本側の自主的判断に基づいて行っている」と説明している。米側は娯楽施設などの補修も求めたが、日本側は「国民の理解が得られない」として断ったという。

 普天間飛行場の県内移設に反対する一方、同飛行場の5年以内の運用停止を求めている沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は同日、那覇市内で記者団に「普天間基地の延命工事ではないか」と問われ、「大規模な工事ということなら、そういう懸念も生じる」と述べた。

www.asahi.com

普天間滑走路改修へ=5日着手、固定化懸念も-米海兵隊
時事通信 2017年01月04日19時55分

 在沖縄米海兵隊は4日、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)滑走路の改修工事を5日から始めると発表した。同県名護市辺野古への移設計画に触れ、「代替施設が完成するまで、安全な訓練と運用能力の維持に必要な改修」としており、普天間固定化への懸念が一段と高まりそうだ。
 発表によると、改修工事中も新型輸送機オスプレイなどの回転翼機普天間を離着陸するが、固定翼機は米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)で運用するとしている。沖縄県によると、滑走路工事について海兵隊は、防衛省沖縄防衛局を通じて県にも通告した。
 日米両政府は1996年の普天間返還合意を踏まえ、同飛行場の整備は必要最小限の老朽化対策にとどめてきた。防衛省は昨年8月、格納庫や隊舎などの老朽施設について改修工事を行うと発表、劣化の実態を調査しているが、中核施設である滑走路は対象から除いていた。
 一方、米側もかねて運用の安全確保を理由に改修の必要性を指摘してきた。名護市辺野古への移設工事の遅れから、滑走路改修に着手せざるを得ないと判断、日本政府も容認したとみられる。ただ、政府は2014年2月を起点に「5年以内の運用停止」を目指すと表明した経緯があり、約束に逆行しかねないなどと地元住民らが反発することも予想される。

www.jiji.com

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