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この12月をふりかえる

戦後問題 / 軍事植民地 抗議活動の妨害・脅し・弾圧 抗議活動 / 県民大会 / 集会・講演 / 取り組み 構造的差別 日本政府の沖縄策 高江・ヘリパッド建設 辺野古・新基地建設 警察/ 機動隊 / 海保 / 民間警備会社 / 防衛局 / 公安 米軍・関係者による事件 / 事故

2016年12月29日

■ この12月をふりかえる ■

なぜなんだ。
なぜ、こうなんだ !

このあまりに残酷な12月を三上監督が映像にまとめてくれました。
もう、涙なくしては見れません。

T.S. エリオットは「荒地」(The Waste Land) という詩の冒頭で「四月は残酷な月」と歌ったが、ここ沖縄ではなぜか十二月。この既視感はなにか。

それでも、

ちゃーしんまきてーないびらん !!!
(どうしても負けてはいけない)

そのために、今日これを見て、涙を流そう。
明日への勇気を失わないために。

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マガジン9【三上智恵の沖縄撮影日記】
▼ 残酷な12月~オスプレイ墜落と高江完成と辺野古再開まで~
http://www.magazine9.jp/article/mikami/31744/
以下、一部を引用。
ぜひ上のリンク先から全文をごらんください。

・・・ところがこの12月の沖縄の、これでもかと降ってくる試練は一体何なんだ。

● 安部集落の地先にオスプレイが落ちた。なんと同じ日に別の機体が胴体着陸

辺野古の埋め立てを巡る訴訟で、沖縄県敗訴の最高裁判決。

● 事故原因も特定しないまま、米軍はオスプレイの運用を再開。

● 今回の機体大破の原因になった空中給油まで再開! 佐賀ではやらないと明言したのに!

● 高江のヘリパッドが完成したとして「北部訓練場返還式典」が政府主催で開かれた。

● そして今日、今年の3月4日の和解以来止まっていた辺野古の工事が再開した。

 自分の国土に外国の軍用機を落とされ、胴体着陸もされて、そんな彼らのためのオスプレイ訓練場の完成を祝賀する馬鹿がどこにいるだろうか。

 式典の中で政府要人とケネディ駐日大使が、沖縄本島北部のやんばるの森が描かれた額入りの絵をもらってポーズをとっていた。それはすでに漫画でしかなかった。そもそも、その青い森を県民から奪ったのはアメリカだ。その半分を返してやるから感謝しろと、よくも手柄顔ができるものだ。ケネディ氏はこのお土産をアメリカの自宅で眺めながら、「これは私が返してあげた土地なの」と来客に自慢でもするつもりなのか?

 官房長官だってそうだ。まともであれば、あんなに抵抗した沖縄県民の姿が浮かび上がってきて、この絵を正視できないはずだ。あなたが穴をあけた森はもう元には戻らない。私たちは森の命と自分たちの生活を守りたかっただけだ。なのに、県民の正当な抵抗をゲリラ扱いして1000人の機動隊を送り込み、不当逮捕と拘束を続けた末に沖縄を「平定」したつもりなのか。沖縄県民を黙らせた自分の権力の記念として山原の地図を眺めて暮らすのか。悪趣味もいいとこだ。

 2007年から座り込んで10年目の高江。オスプレイは来ないとうそを言いながら住民をごまかし、集落ごと演習の標的にするという、恐ろしい高江のヘリパッド計画。必ずこれを白日のもとに晒してやる。絶対に許してはならないと頑張ってきたつもりだが、ついにずるずると工事を進められてしまった。10月中旬にリーダーが逮捕されてしまったことも大きな痛手になった。そのリーダーは2カ月たってもまだ出してもらえない。今沖縄で行われているのはあからさまな弾圧だ。続々と逮捕者が出て、不当に長期拘留するのが常になりつつある。来年の2月に裁判をすると聞いた。4、5カ月も拘束し、その間に辺野古の建設を進めてしまおうという魂胆なのだろう。

 それほど山城博治に、てこずっていたということだ。一方、器物損壊や10カ月前の公務執行妨害など、微罪の古いカードを切りながら不都合な人間を閉じ込めておく日本政府。社会が反発しなかったら、いったいどんな世の中が待っているのか。なぜこんなに世間の反応がぬるいのか、私は恐ろしくて仕方がない。

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