大学が軍事応用研究に飲み込まれそうになる時代のなかで
2016年12月20日
■ 大学が軍事応用研究に飲み込まれそうになる時代のなかで ■
研究対象のために声が出せない学者は、真の「学者」とは言えない。単なる研究対象の「搾取者」にすぎぬ。研究という名の沖縄搾取。
こんな薄暗い研究者は、研究対象に研究者生命を捧げるどころか、むしろ権力という悪魔メフィストフェレスにすぐさま魂を売り渡してしまうだろう。
ありとあらゆるフィールドで研究者が声を上げなければ、本土のアカデミズムは再び戦前と同じ轍を踏むことになる。
それ、はもう始まっているのだから。